08年・GW家族3人旅（9日目・最終日）

4日。
いよいよフランスへ戻る日（T-T）

行きも朝早かったけど帰りも早い（－－；）
リョウはまだまだ寝たそうなのに・・・ギリギリまでは寝かせてあげたけど、ホテル出るのが
6時だからねぇ（￣ω￣；）

帰る前日って、荷物の整理とかでさらに寝不足だっていうのに。。
まぁ仕方ないけど。

（おいしくない）ホテルの朝食は食べる気がしなかったのでドリンクだけ。

バスが迎えに来て出発。
7時過ぎには空港へ着いたけど、、、すごい人！
全体的にヨーロッパの人たちは手際よくないので（失礼）なかなか進まず。。
最後の方はリョウがいるからと少しだけ優先してもらったけど（あまり意味ナシ）。

カウンターのお姉さんたちにやっぱり大人気だったリョウさま（笑）。
生後2ヶ月で作ったパスポートの顔を見て大笑いされ、隣のカウンターのお姉さんとかにも
パスポートまわし読み（？）され、最後にかわいがってもらったところで荷物チェック・飛行機へ。


　楽しかったギリシャ、ありがとう（￣ェ￣）ゞ

　また来たいです（金あれば）！！！






飛行時間、約3時間。
連日の観光で疲れきったリョウさまは朝早くに起こされたことも手伝ってほとんで飛行機では
寝ててくれて大助かり（行きと大違い・・・）♪

ギリシャとフランスとの時差は1時間あるので、朝8時半に離陸したけど3時間後、到着したのは
10時半。

・・・・・これならそのままリヨンへ帰れたのに（T-T）
なんせギリギリまで飛行機の時間さえも教えてくれない旅行会社なので、リョウがいるため
余裕の1泊を帰ってきた日も予約してた我が家。

行きの時と同じホテルへチェックインして・・・暇（´ェ｀；）

せっかくなので電車を乗り継いで（1時間）パリへ行くことに♪
リョウさまパリデビュー！

途中、乗り換えの地下鉄内でスリのターゲットになったダンナさま。
2人組だったけど、ひとりの動きがおかしかったのでしっかりガードしたそうで。
ひとりが何かを落として拾ってあげようとするダンナのズボンの裾を掴んで、身動き取れない
ダンナの後ろポッケからもうひとりが掏ろうとしたらしい。

あたしもひとり目の動きがおかしいことは分かってたけど、まさかスリとは気づかんかった（アホ）。
手口は違うけど、、、スペインの悪夢がよみがえったわ～（苦笑）☆
子供連れだと特に狙われやすいのかな・・・気をつけないとね！

パリは特に何をする訳でもなく・・・ラーメンが食べたくて（＾＾；
京子で日本食（リョウのお菓子・冷やし中華・焼きそば麺など）をモリっと買って、
いつも（ってほどでもないけど）行くラーメンひぐまでラーメン定食を♪
ダンナが頼んだレバニラ炒め、レバー苦手だけどおいしかった（*＾＾*）

満腹になって満足♪

あまり遅くなるとリョウがかわいそうなので、（また）スタバでカフェオレ買って飲みながら
帰りの地下鉄に乗る前にせっかくなので、


　オペラ座と息子♪

　足癖悪い。。








あまり時間ないので今回のパリはこれでおしまい。
また・・・来るかなぁ（笑）？


翌日はゆっくり起きてCDGのブラッスリーでランチを食べて14時ごろのTGVへ乗車。
ちょっと暴れたけど（笑）何とかリヨンへ到着！！！

楽しかった旅行が終わっちゃった☆


　でも、やっぱり我が家が落ち着く感じのリョウさま♪

　お疲れさまだったね～。
　（しつこいけど）ホントにありがとね～♪





そしてこの旅行でバスタブのないお風呂の日がしばらく続き。
シャワー（かぶるの）嫌いなリョウさまは、すっかりお父さんが嫌に（困）。

あたしがどこかに行くたびに泣いて目で追い、ダンナが抱っこしても嫌がるばかり（笑）。

なのでバスタブがある我が家のお風呂も



　リ）「どうぢゃん（父ちゃん）い゛～や゛～だーーー！！！」

　どうしよう・・・この先、かなり不安になった母ちゃんでした。。







そしてとても悲しそうな複雑な顔をしてたダンナ。
あまりにもリョウが泣くので「父ちゃんのこと大好きなのになんでかねー？」とかって
（まったく慣れない）ダンナのフォローをし続ける健気な妻なのでした（笑）☆

08年・GW家族3人旅（1日目）

いよいよ始まる家族3人、初めての長期旅行！

今回はほぼダンナの独断で決めました。
あたしは・・・行きたいけどリョウのお世話が大変だと躊躇してたのに、ダンナはやる気満々で
即決してもうた（＾＾；
一応、リョウのお世話もちゃんと協力するという約束でね。

で、今日は明日の朝早い飛行機！に備え、リョウがいるので無理はできないので
CDG空港近くのホテルに前泊。

泊まるだけなのでTGVも遅めの16時頃。

18時頃にCDG空港駅に着き、手っ取り早くサンドイッチを夜ご飯にしてささっと食べ、
シャトルバスが出てるというホテルだったのでシャトルバス乗り場へ・・・・・・・・・・行けない（－－；）

案内によるとギャラリー4で乗る（ターミナルE・Fの場合は）と書いてあるんだけど、
そのギャラリー4がなかなか見つからん！
4番出口はあるんだけど、どう見てもここが乗り場だとは思えない・・・。
ダンナがホテルに電話しててもお互い完璧な英語ではないためなかなか通じ合わない。

さすがにあたしもイライラして。
リョウが暴れだしたらと思うと早くホテルに着きたい一心。
ホテルよりも空港のインフォメーションで聞いた方が賢明だと思うのに、ダンナは絶対に
聞こうとしない。
何でだよ（怒）。
指図ばかりする（えらそうな）あたしにダンナもムカついたのかしまいにゃキレたΣ（￣◇￣#）

何でこんな簡単なこと、ちゃっちゃとできねぇんだ（怒）。
何で空港のインフォメーションに聞こうとしねぇんだ（怒）。
ダンナが聞こうとしない理由は、ただインフォメーションの場所が、自分たちがいた場所より
遠いということだけだったんだけどね（－－#）
ムカついたのであたしがリョウを連れてインフォメーションまで。
たどたどしい英語（フラ語封印？）で聞いたらやっぱり全然見当違いな場所にあった！
ってか、それが正しいんだけど（￣ω￣；）

言われた方面に行ってみたらすぐに見つかったよ・・・。
やっぱりね。
ホテルの人に聞いたって空港のことよく分かってないんだから、空港の人に聞いた方が
いいに決まってんじゃんね！

いや～・・・早速離婚かと思ったよ（些細な理由）。
旅行中止かと思ったよ。
先行き不安だわ～。。


　リ）「父ちゃん母ちゃん、けんかするなら
　　　 オレはいかないかんな～！」







ごめんよぉ・・・。
でもやっぱりダンナに地理的なことは任せられんと実感したよね。
まぁ今回の旅はほとんど連れてってもらうって感じだからいいんだけどさ。

さ、明日は早起きして空港へ行くぞ！
寝坊しないようにしなきゃね。

ロワールの古城巡り・2泊3日の旅（最終日）

昨日のケンカをしっかり朝ごはんまで引っ張ってやった（￣ェ￣）v
しっかり謝らせて今日は家に向かいながら寄り道♪

なんだかんだ、2泊目のホテルもシャトーホテルだったよ。


　小さいけど中はエレベーターもない、
　階段も古くてホントにお城らしかった。





Grand Hôtel de l'Abbaye
2 Quai de l'Abbaye Beaugency 45190 France

かなり怪しいお天気・・・もってくれるといいんだけどなぁ。

リヨンに戻る前に、今回のイチバンの目的のお城へ♪



　後姿♪






　Château de Chambord
　シャンボール城

　曇り空が残念だけど綺麗ーーー（*＾＾*）



＊るるぶより＊
広大なソローニュの森のはずれにあり、1519年、フランソワ1世が
狩猟用の城として建築を開始し、ルイ14世下の1658年に完成。
この城の建築はダ・ヴィンチの強い影響を受けているとされる。
みどころは城内中央にあるフランス・ルネッサンス様式の二重らせん階段。
上る人と下る人がすれ違わない構造になっている。
140の大階段に部屋数440室、ロワール最大の豪勢な城。

ここはお城の中に入らなければ、お城を見るだけ・庭を歩くだけなら
無料で入れる！
せっかくだからうちはちゃんと入ったけどね（今回は）♪



　ベビーカーを押す父。






中は当然エレベーターはなく階段だけど、ベビーカーも入れる。
大変だったけどねぇ（＾＾；
寒いからリョウをあったかくしなきゃだし。


　リ）「父ちゃん母ちゃん、さいきん
　　　 すげぇさみぃ（寒い）な～」






中はホントに広くて見るのも大変☆
でもしっかりと隅から隅まで見て回ったよー、今回は（笑）。
と言ってもイマイチ中の素晴らしさって分かって
ないんだけどね、スンマソン・・・。


　よく見るマリー・アントワネットの絵。

　・・・とかありました（オイ）。





芸術品よりも外観の素晴らしさの方がやっぱり
感動するもったいない夫婦です、ホント・・・。


　お城の内側はこんな感じ。

　途中、お城の中が寒すぎて、
　中の暖炉であったまりながら進んだ。








　お城から見た広い庭。

　天気がよかったらもっと
　綺麗だっただろうなー☆




ちゃんと感動を伝えられない、分かりにくい旅行記よね（－－；）
ぜひぜひ実物を見て！
やっぱりそれがイチバンよ（笑）！！

それでもゆっくりしっかり回ったので、このお城だけでもけっこう
時間が経ってました。
今日はこれでリヨンに戻るのでいい時間だったけどね。

雨は少しパラついたものの、何とか傘もいらずに旅することが
できました♪
帰る途中もすごい雪で大変だったけど（ダンナが）、
無事に家に到着。


　食事中。。。
　リ）「このミルク、いまいちなんだよな～。
　　　 はやくあたらしいミルクにならんかやぁ
　　　（三○弁）」



余談ですが・・・この時期、（pommeちゃんに頂いた）
こんなカーディガンはとってもお役立ちアイテム！
モコモコしないけどあったかい！
助かったよー♪pommeちゃん、ホントにありがとう！！

次はGW旅行♪
ベベ連れは思ったよりも大変だということを身にしみて
感じたくせに、すでに行き先は決定済み。
・・・大丈夫かしらん（￣ω￣；）

ロワールの古城巡り・2泊3日の旅（2日目）

昨日宿泊したホテルはこんな感じでした♪

　
　これはレセプション&レストラン
　だけだけどね。
　宿泊したのは少し離れた建物だった。





Chateau Des Sept Tours
D34-Le Vivier Des Landes
Courcelles De Touraine（Centre）,37330 France

天気も何とかいい感じでよかったー（*＾＾*）

まずホテルから1時間ちょっとで向かったのは、


　Château de Chenonceau
　シュノンソー城






＊るるぶより＊
1513～21年、財務官ボイエが築城。
いったん王家のものになるが、16世紀末、アンリ2世が19歳年上の
愛妾ディアーヌ・ド・ポワティエに贈呈。
ところが王亡き後、正妻カトリーヌ・ド・メディシスはこの城を
強引に没収する。
その後もち主は変転したが、なぜか女性城主が続いた。
19世紀末に実業家ムニエが買い取り、現在もその一族が所有している。
女性城主の愛憎を秘めた別名『奥方たちの城』

天気もよくて綺麗♪


　（相変わらず）中には入らなかったけど、
　ここは庭を歩くだけでもしっかり入場料
　かかりました☆

　でも庭から見るお城もステキ（*＾＾*）



お城に行くまでの並木道も雰囲気があってよかった♪

ロワールまで来るとイギリスからの観光客も多いようで、
かなりの英語を耳にした。

お昼ご飯に立ち寄った、、、


　Château d'Amboise
　アンボワーズ城
　・・・の近くのレストランでも
　お隣さんはイギリス人の
　（多分）親子だった。



しかも息子さん（多分）、5月から彼女のいる東京に留学するそうで、
一生懸命日本語で話してくれました♪

＊るるぶより＊
シャルル7世下の1437年に王領となって以来増設や改装が続き、
16世紀初頭、イタリア好きのフランソワ1世の時代に全盛を迎える。
庭園のサン・テュベール礼拝堂には、フランソワ1世に招かれ
この町に移り住み、天寿を全うしたダ・ヴィンチの墓碑がある。

ここも昼食に寄っただけで遠目で・・・。←全然ダメ
たくさん回ろうとするとあまりゆっくりもできないしね。
・・・子連れのくせに欲張るな？

今日のラストは、


　Château de Chaumont
　ショーモン城

　高台にあって、ベビーカーで上がるのに
　ヒーヒーでした（ダンナがね）。
　なので途中であたしに交代。（普通逆だろ）


＊るるぶより＊
アンリ2世の没後、正妻カトリーヌ・ド・メディシスが
愛人ディアーヌ・ド・ポワティエからシュノンソー城（一番上）を取り上げ、
代わりに与えたのがこの城。
ディアーヌはここが気に入らず、長くは住まなかった。
19世紀末には精糖業で成功した大富豪の相続人、ド・ブロイ公夫人が
買い受け、一部を近代的に改装。
ビリヤード室や大広間に、当時の優雅な生活が見てとれる。

ここはしっかり中も見学したよ♪
ベビーカーは入れなかったので抱っこヒモでね（－－；）
豪華な家具だなぁ・・・いつもお城の中を見学すると感想は
こんな感じで見る資格ないんだけどね、スンマソン（T-T）

いい加減、リョウもグズグズになり時間もいい時間になってたので
2泊目のホテルへ行ってちょっと休憩。
20時からのご飯までしばらく部屋でのんびりと。


　ご飯もなかなかウマかった♪
　（昨日のがよかったけど、あたしは）

　リョウさま、せっかく出してもらったこの椅子に
　ほとんど座ってくれずダンナと交代で抱っこ
　状態だったよ（T-T）


ダンナは頑張って彼なりにリョウの世話をしてくれてるのに、
あたしが横からいちいち文句をつけるので（ド偉そう）
今日はさすがのダンナも運転の疲れもあってかキレてました（＾＾；
そんなダンナにさらにキレる嫁。
明日の朝まで引っ張ってやろうと決心して眠りにつく夜でした。

ロワールの古城巡り・2泊3日の旅（1日目）

Pâques（復活祭・イースター）のため、土・日・月と3連休です♪

あたし的にはまだリョウも離乳食が始まったばかりで
ちょっと自信がなかったのでおとなしくしてたかったのだけど、
ダンナが張り切って旅行を決めちゃった（￣ェ￣；）

ってことで、今回は国内でロワールの古城巡りへ！

・・・しかし、ここのところ寒の戻り（？）で寒いフランス。

行く途中、


　こんなに雪が降ってるしΣ（￣◇￣；）

　・・・寒いのやだなぁ。。。





ま、移動中はほとんど寝てるんだけどね（￣3￣）～♪
起きてたいのに、どうしても目が閉じちゃうんだもん・・・えへ☆

とりあえず寒いので車で通るだけ、遠目に撮影だけという、


　Chinon（シノン）。

　ロワール川の支流、ヴィエンヌ川のほとりに
　建つシノン城。
　城というよりは荒廃した要塞に近い（らしい）。


＊地球の歩き方より＊
1429年、ジャンヌ・ダルクとシャルル7世の歴史的会見が行われたのがこの城。
ジャンヌの力を試すためにシャルル7世は替え玉を玉座に座らせ、
自分は廷臣に扮して人々の間に紛れていた。
ところが、ジャンヌは偽りの王には目もくれず、一面識もないシャルル7世のもとに
迷わず歩み寄ってひざまずいたという。

・・・という、ジャンヌ・ダルクゆかりの古城ということで☆
荒廃してるというので、（寒いし）ここはホントに通るだけにしちゃった。


　リ）「きょうは、やけにくるまに
　　　 のってるやぁ・・・（三○弁）」

　リョウにとってはちっとも面白く
　ないだろうねぇ（＾＾；




　Ussé（ユッセ）城。

　ここは（天気もよくなってきたので）
　ちゃんと見に行ったよ♪



・・・後から気づいたけど（本読んで）。
このお城はシャルル・ペローの童話眠れる森の美女の
モデルとなったお城らしいです！

どおりで綺麗なお城だったわけだ（ダメダメ）（´▽｀；）
そんなに広いお城ではなかったけれど、やはりステキなお城でした。

今日はほとんど移動のみの日だったので、お城もそんなに
有名なところは行く予定ナシ。
リヨンから5・6時間はかかるからね、普通に行っても。
今回からはチビ怪獣（リョウ）がいらっさるのであまり無理な
旅程は組めないし。

ってか、ベビ連れの旅行って思ったよりも大変～☆
服はリョウがウ○チとかで汚したことを予想しておいて
倍ぐらい持ってかなきゃいけないし、離乳食も始まってるので
食器類・ミルクや湯沸かし器（ミニ）も持参。
そしてどれだけ必要か分からないからこれも大量に持参のオムツ。
リョウのだけでもかなりな荷物でした（＾＾；
ま、大人が好きで行く訳だから仕方ないんだけどね。


　なかなか見つからなかったホテルに
　ようやく着いてデカ過ぎるベッドに
　横たわる息子・・・。





ホテルの予約はいつもダンナ任せ（めんどいから）。
一応ここもシャトー（お城の）ホテルだったようで。
今回から（ベビ連れ）はお風呂もバスタブがあること必須だったので、
そこだけはダンナにうるさく言っておいてやってもらいました。


　夜ご飯はホテルのレストランで。
　ってか、周りにレストランがないから
　仕方ないんだけど（笑）。



久々（ってか初めてか！？）にダンナとフランス料理！
なかなかおいしかった♪
フォアグラが！・・・多すぎて食べ切れんかったけどめっちゃウマかった！

やはり途中でチビ怪獣が猛威をふるい始めたので、
ゆっくり堪能はできなかったけどね（笑）。
でもフランス人（ヨーロッパ人）は赤ちゃんにとっても優しいから
全然嫌な顔されなくってよかったよ（*＾＾*）


　リ）「オレ・・・うるさかった？」

　ま、これも仕方ないのよ☆





寒すぎるのでリョウは（リョウだけは）風邪引かないように
気をつけてこんなんなっちゃってます（笑）。

さて、明日はいよいよ有名なお城を見に！
天気・・・いいといいんだけどなぁ。

晴れ女&晴れ男夫婦説がここのところ崩壊しつつあります。
・・・リョウがメンバーに加わってかしら（＇ノo＇）コッソリ

最後にやっぱりね・・・

16時のTGVでT実はパリへ移動になります。

なのでそれまでに少しでもこのローヌ・アルプ地方を楽しんでもらおうと、
ダンナと3人でちょっと遠出♪
（よってダンナは今日からGWに突入）

車で1時間半あれば着くのに・・・ダンナの勝手な道選びで結局2時間ぐらいかかって
着いたのは、、、

Annecy（アヌシー）！！！

おととしの冬（多分）に来たきりだけど、ここは自然がとても綺麗で大好きなところです（*＾－＾*）
前回はめっちゃ寒かったけど・・・、今回は昨日に続いてまた雨（T-T）




　旧市街の運河に浮かぶ宮殿（旧牢獄）







アヌシーは、スイス国境に近い町なので、町の雰囲気はフランスというよりスイスに近いです。

しかし雨（＾＾；

とりあえずT実も好きに行動したいだろうということで、早めのランチを取った後に
別行動にしました。
・・・しかしそのランチ、パスタを食べたのだけれどやっぱりフランスのパスタは、、、
ウマくない（T-T）
隣のイタリアはあんなにおいしいのに、どうしてフランスのパスタは味が無く
茹で茹でなのでしょう・・・。
やっぱりフランスでパスタは食べない方がいいんだな。。。

ランチ後、別行動をし出してしばらく経つと・・・。
天気が良くなってきた（笑）！！！
あたしもダンナもT実も（自称）晴れ女（男）で生きてきている（？）ので、ダンナが出した
結論によるとあたしとT実が一緒にいると雨が降るとのこと（＾＾；
ちょっと納得してしまった（＾＾；





　遠くにアヌシー城が見えるよ！









　Pont des Amours（愛の橋）

　そんな雰囲気の橋ではないけど（笑）。






　

　愛の橋から見るアヌシー湖






アヌシー湖はヨーロッパで最も透明度が高い湖として知られてるだけあり、
ほんっっっっっとに！！！
驚くほど水が透明で綺麗です（*´ω｀*）
もう少し晴れるのが早かったら山も綺麗に写ったんだけど☆




　愛の橋から見るアヌシー湖と反対側の綺麗な
　並木運河（？）・・・。
　個人的にこの風景好きでね♪






のんびりアヌシーを満喫してT実と落ち合い、いよいよリヨンへ帰ります。

帰りはダンナがナビに忠実に従ったので、思ったより早く着きそう！
ってことで、ちょっとスーパーへ寄り道してT実がちょこっとお買い物。

・・・・・・・・・・ところがところが（´ω｀；）
このお買い物が思ったより手こずり（レジとか・・・）、時間ギリギリになってしまって急いで駅へ！



しかし・・・・・・・・・・・・

間に合わず・・・・・・・・・・・・・

前もって買っておいたパリ行きのチケットも変更・払い戻しが利かないので結局T実は
払わなくてもよかったTGVチケットをもう一度買うことに（しかも今日買った方が高い）！！！



ごごごごめんね（－－；）
最後にはやっぱりしでかしてしまいます、我らマヌケ夫婦。

気にせず「楽しかった」と言ってくれてパリへ発ったT実でした。

最後に申し訳なかったけど、あたしとダンナもとっても楽しく過ごせた3日間でした。
あとパリでの5泊、楽しく過ごしてくださいな！！！

ふたりプチ旅行・春（3日目）

プチ旅行なのであっという間の最終日（T-T）

クレルモン・フェランを後に、車でリヨンに近づきながら寄り道したのは

Le Puy-en-Velay（ル・ピュイ・アン・ヴレイ）

ここはリヨンからでも日帰りで全然行けるところなのに、今まで
行けなかった（=連れてってくれんかった）・・・。

絶対行ってみたかったところなので嬉しかった♪
今日は祝日なのでやっぱりお店はあんまりやってないけどね（￣ェ￣）

車を降りて目指すのは、




　あの岩山っ！

　フランスの聖母像






大聖堂背後の岩山、コルネイユ岩山Rocher Corneilleの頂点に立つ真っ赤な高さ16mの像。
1860年、クリミア戦争でロシアから奪った200門の大砲を鋳つぶして造ったといわれる。


そこまで行くにはかなりの坂と階段で（￣□￣；）




　ココはレース編みの産地としても有名だそうです。
　小さな木の棒をいくつも使って編んでいく独特の
　製法（ボビン手編み）で作られるんだって。
　お値段はピンキリ・・・買わなかったけど（笑）。





何回も休憩を入れながら階段を上り、何とかマリア像まで到着～。





　茶色の屋根がいっぱいで景色は最高！









　天気もいいからマリアさんも気持ちいいね（きっと）♪

　マリア像の中も階段があって上れたんだけど・・・怖かった（T-T）
　高所恐怖症にはちょっとキツい（－－；）





苦労して上った階段を今度は下りる・・・もう足がガクガクだったわ（＾＾；
上るよりも下りる方が辛いのね。

軽く（普通に？）ランチを食べて、そろそろクライマックス～！


　


　サン・ミッシェル・デギレ礼拝堂

　もうひとつの岩山Rocher St-Michelの上に建つ小さな礼拝堂。







こんな岩山の上に礼拝堂を建てるなんてアイデア、誰が考えたのかしら（´ェ｀；）
あたしはけっこう元気で、この礼拝堂へも上るつもりだったんだけど、ダンナが嫌だと言い断念。
・・・オヤジめ（＇ノo＇）

でも見てるだけでもこんな奇抜な（？）のはカッコよくて、いろんな角度から撮ってみようと
頑張ったけどイマイチいいのが撮れなかったわ・・・。




　遠くから見るふたつの岩山。

　不思議な風景でダンナもこの地はお気に入りの模様♪






近場の旅だったけど、なかなか楽しかったです♪
ル・ピュイ・アン・ヴレイからあっという間にリヨンに戻り、どっと疲れが出てしまったあたしは
夜までグッタリでした（＾＾；

次はGW！
体力温存して頑張るぞーーー！！！

ふたりプチ旅行・春（2日目）

時間をかけて書いたこの2日目の日記・・・保存しようとしたところでカーソルが飛んで
画面を消してしまったΣ（￣□￣#）
なので2日目の日記書くの実質2回目です、、、ぶつぶつ。

気を取り直して・・・！



旅行してるとホントに寝起きがよくて、朝7時の目覚ましでパッチリ（あたしだけ）目が覚め、
ダンナを叩き起こして（←主につねる）朝ごはんを食べに行き、準備をしていざ出発！

リモージュを後にして1時間半ほどのところです。

Puy de Dôme（ピュイ・ド・ドーム）という、火山地帯の中心にそびえる、山というか
ハイキングコースみたいなところ（←頼りない）。

この時期来ると・・・寒い（T-T）
雪がまだちらほら残ってて、けっこう寒い。

360度の大パノラマの景色はすごく綺麗なんだけど、今日はあいにくガスってて
景色がかすんでた・・・。
それでも綺麗だったんだけど、夏に来たらすごくよかったんだろうなぁ（＾＾；




　これ・・・

　（画像をクリックすると拡大版が見れます）





かなり分かりづらいけど、あのミネラルウォーターVolvic（ボルヴィック）の故郷の山が
見えるの！！！
こんなハゲ山じゃあ・・・余計分かりづらいよ（￣ω￣；）

寒いので（←ダメダメ）早々に退散し、近くにあるボルヴィック村にも行ってみたんだけど、
イマイチ山は見えないし山道グルグルで車酔いしてしまったので、ちょっとキレ気味
（←ダンナはあたしに八つ当たりされて）で村を後に・・・。

今日の宿泊地
Clermont-Ferrand（クレルモン・フェラン）へ到着。

しかし・・・日曜日のためお店がほとんどやってない（T-T）
ひとまず営業してるレストランで遅いランチを（必要以上に）食べ、観光へブラブラ。



　

　ノートルダム・ド・ラソンプシオン大聖堂

　13～14世紀の間、100年を費やして建てられたゴシック様式の
　大聖堂。









　横から見るとこんな感じ。






この町は近くの火山から採ってきた石で教会や家を建ててしまったので、町並みはけっこう
黒ずんだ印象です。
この教会も火山岩でできているそうです。



さらに歩いて、





　アンボワーズの泉






この泉、ガイドブックに説明がないので由来などは分かりましぇん（笑）（＾＾；
でもこっからの町の景色はすごく綺麗で、リヨンの景色を思い出した♪

さらに歩いて、




　ノートルダム・デュ・ポールバジリカ聖堂

　12世紀建造の典型的なオーヴェルニュ・ロマネスク様式の建物。





地下祭室には13世紀以来信仰の対象となってきた黒いマリア像があるそうです。
・・・が、ココは工事中のため入れなかった（T-T）

この町はあのミシュラン（参考）の生まれ故郷でもあるんだって！
あたしはあのキャラクターにどうしても可愛さを感じないけど（笑）（￣ω￣；）

小さい町なので、観光はあっという間に終わってしまった（＾＾；
初めて来る町だから、楽しむことはできたんだけど・・・。
やっぱりお店がほとんど営業してない日曜・祝日の観光は危険です（笑）！

ふたりプチ旅行・春（1日目）

いよいよイースターの3連休がやってまいりました♪

今回の旅はけっこう近場、珍しくフランス国内旅行。
住んでる国なんだから、もうちぃとぐらい探検しなきゃね☆

いつものように助手席でぐっすり→到着コースかと思ってたけど（オイオイ）、
珍しく寝たのは到着20分前ぐらいまでの2,30分♪←それでも寝た

行き先は、

名陶リモージュ焼きの里、『リモージュ』

リヨンから車で5時間ぐらいかな。
い、意外に小さな街でした（笑）（＾＾；

ホテル（ケチッて2つ星）でチェックインして荷物を置いて、テクテク歩いて行ったのは





　アドリアン・デュブーシェ国立博物館






18世紀に生まれたリモージュ焼きの歴史をたどることができる博物館で、
リモージュ焼きのほか、ヌヴェール（知らない）、ルーアン（名前だけ）、
セーヴル（知らん）などフランスの陶磁器や、オランダのデルフト（名前だけ）、
イギリスのウェッジウッド（これはみんな知ってるか）、さらには東洋のものまで
世界の名陶が展示されている博物館です。

美術館とか博物館など、ほとんど興味が無くて中に入ることのない我らダメダメ夫婦でも、
中に入ったら入場料を払ったので（←重要）珍しくじっくり（？）見て回りました♪

芸術ってやつは・・・イマイチ分かりましぇん（＾＾；



さて、博物館を出て街をウロウロすることに。
小さい街と言っても歩いて回るにはそれなりに広い街なので、全部は回れず中心街を
ウロウロ。。。


　


　こんな乗り物（観光用？）が走っててかわいかった♪









　イースターだから、チョコレートやさんのショーウィンドウには
　チョコがいっぱいでまたかわいい（*´ω｀*）






旅の目的のリモージュ焼きを買ってダンナはホクホク♪
たまには贅沢させてやらにゃ、やつもかわいそうだもんね（笑）。



さて・・・夜ご飯ですが、ど～もフランス料理に苦手意識がある2人なので入った
レストラン、、、ていうか、探し出したお店はリモージュに（多分）1軒しかない
中華レストラン（笑）。

相変わらずフランスに住む資格ナシの2人です（笑）（＾＾；

でもその中華レストランのダンナ、とってもいい人で





　ニンジンで牛とエビのデコレーション。
　（分かる？）






ダンナが牛と玉ねぎ炒めみたいなのをオーダー、あたしがエビの焼きそばをオーダーしたら、
こんなデコレーションをしてくれた。
エビは最初ザリガニかと思ったけど（＇ノo＇）コッソリ
他にもハートのニンジンもあったよ。

我らの旅には中華は欠かせません（｀□´d）
中国バンザイ！！！

いつもよりもかなりスローペースな旅ですが、それなりに満喫しています♪

夜、ホテルで2人でうたた寝して起きて、2人とも寝起きが悪くて風呂に入る順番で
ちょっとしたバトルがありましたが（笑）、何とかおさまりグッスリ眠りました・・・Zzz

pommeちゃんと1泊2日旅 ～後編～

ちょっとゆっくり目の8時半に起きたんだけど、外はすっごい霧だった！
出発する頃には晴れてて、ホテルの庭もすごく綺麗。

相変わらず寒いけど（T-T）

2日目はpommeちゃん希望の美術館へ。

あたしも初めて行ったそこは、

Musée Picasso（ピカソ美術館）

まぁ芸術なんて（いつも言うけど）大して興味がないあたしだけど、ピカソは知ってるだけ
によく見てみるとけっこう面白かった♪
ってか、エロい絵が多かった（＇ω＇；）
友達とこうして絵のことを話しながら見るのって、けっこういいかも！
と、珍しく芸術を楽しめたあたし（笑）（＾＾；


ランチは本に載ってたイタリアンレストランL'Enoteca（レノテカ）で♪

久々に食べた、この茹で茹ででないおいしいパスタ！
・・・このパスタ、なんて名前のパスタなの？←無知


前日に計画してた行き先も、やっぱ当日になると時間が押して、結局最後は
ルーブル美術館に行くことに。

ピラミッドの中から外を撮ってみた。

あたしもpommeちゃんも2回目で、今回はpommeちゃんが前回パリにひとりで
来た時に知り合ったというルーブル美術館の職員ジェロームを見に♪

って訳でもないけど（笑）、前回pommeちゃんがこのジェロームにもらった
ルーブル美術館入場タダ券があったので、あたしも使わせていただいた♪

ルーブルはいっぱいあるから、まだまだ見てないモンだらけだしね（＾＾；


そうそう、あたしは全然そういうことってないんだけど、pommeちゃんはけっこう街で
いろんな人に声を掛けられるらしく、今日も絵を座ってみてたら隣に座ってた
イギリス人がpommeちゃんに話しかけてた（笑）☆

その会話が面白くて！
イギリス人のお兄さんが英語で話してるのを、pommeちゃんはフラ語で返して、
あたしがおぼつかない英語でたまにフォローしたりして（笑）。
そのお兄さんの話が長くてなかなか離れられなくて困ったな（￣ω￣；）


肝心のジェロームは見つからないから、とりあえず館員さんに尋ねてみたら
その館員さん、とっても優しくてジェロームの行方をほかの館員さんに聞いたりして
ちょっと大ごとになったわ（笑）。

結局ジェロームは18時から出勤ってことが判明し（館員の皆さんありがとう！）、
無事にジェロームに会えた！

あたしは初対面のジェローム・・・すっごく優しい人で、pommeちゃんだけでなく
あたしにもちゃんとしゃべってくれるし親切にも「今度ダンナさんとパリに来たら
案内してあげるよ」なんて言ってくれた。

pommeちゃん、いい人と出会ったね！
フラ語を忘れないためにも、ジェロームとはずっといい友達関係を続けられたらいいね～！

ルーブルからの夕焼け（&エッフェル塔）も綺麗だった♪

夜20時のTGVに乗ってリヨンへ。

たった1泊しかできなかったけど、pommeちゃんともいっぱい話せて
さらに仲良くなれていい思い出がまた増えた。

pommeちゃんのフランス滞在もあと2週間足らず・・・また日本に友達が帰ってしまうけど、
これで終わりではないもんね☆

これからもご愛顧よろしく！

2日間、楽しい旅行でした（≧▽≦）ノ