冷や汗もののハプニング

昨日のできごと。

我が家には室内バルコニーみたいなスペースがあって、この前リョウが歩いた時に
靴下の裏がめちゃめちゃ黒くなってたことを反省し（笑）、無心で床掃除をしておりました。

・・・と、何だかふと違和感を感じて部屋の方を見てみたらなんと！！！

あたし、リョウにバルコニーへ閉じ込められてしまったのですΣ（￣□￣；）

バルコニーへ入るドアノブは、まだリョウには絶対届かない高さで、まだまだ大丈夫だと
思ってた。。。

どうやって閉じ込められたかというと。

我が家にはリョウの手洗い・うがい用にリョウ用の階段式になってる2段の踏み台が
洗面所にあって、リョウはわざわざそれを持ってきて施錠してしまったのです。

ドアノブは、普通にカチャっと下に引けば開閉のものではなく。
グッと上に上げると開錠してドアがスッと開きます。
ドアを閉めた状態でドアノブをグッと下に下げると施錠となる。

踏み台を持ってきたリョウがドアを踏み台で閉め、その踏み台に乗ってノブを
下に下げるのは簡単なことだったと思う。

何も知らない息子はあたしの顔を見てニコニコしておりました（－－；）

半分閉めた状態だったのでドアは上半分ぐらいは開く状態。
でも2・3センチ程度。

焦ったあたしは大声で、大声過ぎて何度も咳き込みながらリョウを叱り、
開錠させようと説明。

・・・・・が、まだ2歳半の息子にしっかり伝わる訳もなく（T-T）

鬼瓦のような母の顔が怖かったのか、泣きながら踏み台を戻そうとする。
それをまた鬼瓦の顔で止める母。
何度もそれを繰り返し、奥では座椅子に座ったヒヨも大泣き。

何度言っても伝わらなくて、途方にくれた。

バルコニーのドアを開けて助けを呼ぼうかとも思ったけど、ここは7階（8階）。
しかも大通りに面する交差点にある部屋なので、声もよく聞こえないだろうし、
それ以前にフランス語が話せません。。。

次にリョウに電話を持ってきてもらおうと思ったけれど、電話機が通るほど
ドアも開いてない。
電話さえあれば最悪、ダンナに帰ってきてもらえたけど。

ということで、ここはリョウに頼るしかありませんでした～・・・。

何度も何度もジェスチャーで手をドアノブの下に持って、上に上げると教えたのだけど
失敗の繰り返し＞＜

リョウもあたしも、ついでにヒヨまでパニクってました。

幸いだいぶ言われてることが分かるようにはなってきたので、
諦めずに言い続けた甲斐あってドアは開いた！！！

リョウ、よく頑張ってくれた！！！

よかった・・・夜まであんな状態じゃなくて・・・。
ヒヨが腹空かせて泣かせっぱなしにするところだった・・・。

何で洗面所から踏み台を持ってくるのか、あたしには考えられなかったのだけど、
子供っていろんな発想するんだよね。
ホントに気をつけなきゃーーー！

今日でも出かける時に家のドアの外に2人用のベビーカーが置いてあるので
ドアの外に出てヒヨを乗せようとしたら、リョウがドアを閉めようとしてヒヤリ。

こっちのドアは閉めたら外からは開けられないし、内側に鍵がかかっててそれを
ひねったら、いくら鍵を持ってても外からは開けることができなくなります。
内側に挿してある鍵をリョウがひねってしまったら、内側からでもリョウには
開けられません、きっと。

リョウが鍵をひねったら、もう絶対に開かなかったと思うとホントに怖い。
鍵屋さんに来てもらって開けてもらうには1000ユーロ以上かかると聞くし。
これからベビーカーに子供を乗せる時は、鍵を自分で持ってからやろう。

今まで気にしてなかったことにもこれからは充分注意していこうと思った日なのでした☆
みんなも気をつけましょう。
きっと他人事ではないと思う。



　リ）「またこの母ちゃんゆびで、なにかしちゃおっかなー♪」

　もう懲り懲りだ・・・母ちゃん、これから気をつけるもんね。






書いてる意味分かんなかったらごめんちゃい。