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旅行から帰った後、なんやかんやしてました。
超久々の掃除機で家の汚さを実感したり(汚)、衣替えしたり。
いつも着ない服も出したりしまったりしてたけど、今回は思い切って捨てようと
決心したり(報告の必要なし)。
ここのところリヨンの天気もイマイチなので、久々にみんなに会いたいな~とか
連絡ないけどみんな忘れてるのかしら~(←寂しがりや)とか思いながらも
イマイチな天気についつい引きこもっちゃって。。。
こんなお天気でも日本だったら車でスイスイ~なのになぁ。
こっちじゃ昼間、車といったらベビーカーしか・・・マニアルもいいとこよね。
いろいろ買い物もしたかったし、出なきゃいけない用事もあったので今日こそ!
・・・と思ってたら、sonettiさんがお電話くれて嬉しかった(*^^*)
あたしも電話しようと思ってたところではあったんだ~♪
なので急遽いつもの皆さんにも連絡してsonetti邸で集会♪
ホントは公園で遊びたかったけど・・・イマイチな天気のためまた今度。
久しぶりなのがリョウも嬉しかったのか、
今日はいつもよりも早く母ちゃんから離れて
みんなと戯れてました♪
・・・しかし、今日のリョウの服のテーマはサーファーと思って着せたのに、
なぜかうちの子は虫かごと虫捕り網が似合う感じになっちゃうねぇ( ̄ェ ̄;)
ま、母ちゃんはそれでもかわいいんだけどさ(親ばか)☆
Rくんとはベビーカーで移動中からお互いの車内(?)から宇宙語で漫才を繰り広げ
ふたりで爆笑してました。
何話してたんだろな~(笑)。
弟の松くんに泣かされる兄貴。。。
自分も泣いて『悪くないアピール』をする松くん。
「オレじゃなくてよかった・・・」と胸を撫で下ろす
傍観者2名。
でもこうして見るとやっぱり子供同士の触れ合いは大切☆
もうこの子達になら誰でも遠慮なく叱れるようになっちゃったし(笑)。
息子に叱るようにはできないけどね・・・母ちゃん意地悪だから、ししし・・・♪
しかし今日は大ゲ○吐かなくてよかったよ、うちの息子。
(連休前にここですんごいゲ○しちまったのさ、息子。申し訳なかった・・・)
久々の家はやっぱりホッとします。
でも11泊&3人分の洗濯物を片付けないといけないから、帰ったそばから
洗濯しました。
次の日にすっかり乾いてるようにまずはリョウの下着類から。
家が(リョウの)食べかすやおもちゃで散らかり放題なのは見ないフリ・・・。
旅行は楽しかったです♪
(長い旅行だったので旅行記がいつ完成するかは不明・・・)
でもリョウのものばかりに気をとられて、リヨンより日差しのきついところへ
行くと言うのに自分用の日焼け止めを忘れて行き、お陰で黒(い肌)が真っ黒に・・・(泣)。
リョウなんて日焼け止め塗ってたってあたしより焼けてたんですけど~。
旅行中もちらっとテレビでWHOやらメディアが何かのウィルスで騒いでるな~。
とか、
危険レベルを上げてるな~。
とかは感じてたのだけど、なんせ英語なので何のウィルスまでかは分からなくて。
結局帰ってからネットで豚インフルエンザ?の現状を知ったのでした。
お陰で実家の親から昨日の朝早く電話かかってきて起こされるし。。。
父が超がつく心配性なので仕方ないんだけど・・・昨日は日本の夜ぐらいの時間に
電話しようと思ってたので、心配してくれたのはありがたいが起こされたことにちょっと
ムッとしてしまった。
ま、フランスにいたって感染地域に変わりないんだけどね。
我が家は全く何も考えずに楽しんでましたよ☆
たった10日とちょっとなのに、ネットでニュースを見ると何だか浦島太郎な気分でした。
しかし昔からあたしが旅行したところは何かと後で騒ぎになってる気がする。
今回の旅行も豚インフルエンザで帰ってきたら大騒ぎしてるし。
数年前に友達と行った香港も、帰った後にSARSだっけ?で大騒ぎ。
これまた数年前に行ったプーケットも3ヵ月後にはスマトラ大地震で壊滅状態。
初めてリヨンへ来た05年の10月も、確か暴動か何かなかったっけ?
あたし何か悪い菌でも撒いてるのかしら(笑)。
朝は空気も気持ちいいのでツアーバス(←何て
言うんだっけ?)も2階で。
・・・やはりチケットは大して見ることなく通されました。
きっと明日もイケそうだぞ(腹黒)。
昨日は日曜日だったので、車が大渋滞でなかなか進まずついついバスの中で
ウトウトしちゃったのですが(おいっ)、今日は車も空いてていい感じに進んでました♪
昨日とおなじところで下車。
青空とのマッチングがとても好きです。
この小船も好き。
写真を撮ったら、折り返してくるバスに再び乗車する
つもりだったのですが、乗ってたバスは違うルート
だったようで来なかった(゜ω゜;)
ちなみに上の写真に写ってる橋はドン・ルイス1世橋。
エッフェルの弟子によって1886年に造られた2階建ての橋で、
ポルトとヴィラ・ノヴァ・デ・ガイアの丘の上の街と下の街を
それぞれ結ぶユニークな構造になってるそうで。
バスが来ないのでここから対岸のレストラン街まで徒歩で。
ドン・ルイス1世橋を歩いて渡りました。
リョウが歩きたがるので時間もかかったけど、ほぼダンナ任せ('ェ'*)v
久々の食事風景。
リョウはなかなかお気に入りの料理に巡り合えないようで。。。
写真下:お土産屋さんで買った手押し車(?)を引きずる息子。
そしてバイクのお兄さんが気になる模様。
なんだかいっちょ前で笑える♪
ここからしばらく歩いてポルト観光。
ボルサ宮。
前に立つのはエンリケ航海王子の像。
ごく最近まで証券取引所として使われてたそう。
入らなかったけどね。
サン・フランシスコ教会
14世紀初めに建てられた修道院付属の教会。
撮影禁止だったので写真はないけれど、礼拝堂の中の
左側2番目の『ジュッセJesséの樹』と呼ばれる
キリストの系図は有名(らしい)。
この教会に来た頃にはリョウはグッスリお昼寝でした。
助かるのだけど、、、階段ばかりで大変だったよ(ダンナが)(^^;
ポルトの街はリスボン同様、坂の多い街なのでバスなしではけっこう観光も大変。
特にベビーカー押してると。
まぁひととおり自分たちが見たいところは見れたので、夕食まではかなり時間が
あったけどツアーバスに乗ってホテルへ帰ることに。
これはバスから撮影(ダンナが)。
・・・何でしょう(笑)('ω';)
忘れちゃったというか、ダンナ任せだったので知りません。。。
日差しの強い夕方だったので、バスの1階でリョウといたのですが、
2階へ行った父ちゃんが気になるようでリョウが2階に行きたがり
ダンナに託すことに。
・・・が、今度は逆に下にいるあたしが気になったようで(^^;
息子に翻弄され、思うように撮影できなかったようです。
結局あたしも2階に行ったのだけど、その頃には見所を
通り過ぎてて・・・すまんダンナ。
ちなみに左は遠くにクレリゴス教会の塔。
76メートルある塔はポルトガルいちの高さらしい。
右の写真はポルトの旧市街を走るレトロな市電♪
リスボンにもこんなかわいい市電が走ってたけど、ポルトの方が色もレトロ感満点で
かわいかった(*^^*)
ホテルへ戻り、最後の夕食はルームサービス(笑)☆
意外にお得な値段で部屋で食べれて楽なんだよね。
コンパクトな息子。
旅行中、何事もなく過ごせて楽しかったね♪
最終日は帰るのみ。
チョコの味を覚えた息子。
リ「んめぇ~!」
荷造りは邪魔しかしない息子。
リ)「ひひひ・・・」
(後から知った)豚インフルエンザの騒ぎはどこ吹く風と言った感じで、
ポルトの空港でも難なく通過できました。
飛行機の中では後ろの坊ちゃんと何度かじゃれあってて
かわいかった♪
旅行って、帰った後にドッと疲れが出るけどやっぱり楽しい♪
今回はいわしの悪夢もバルセロナの悪夢のようなこともなくよかった~☆
ま、未遂(というか自爆)はあったけど(笑)。
これでポルトガルもスペインも克服できた感じです♪
油断はできないけどね!!!
長い長い旅行記、終了~☆
次はどこに行くのかしら・・・ふふふ(*'m'*)
ポルトガルのけっこう北の方にあり、商工業の中心地らしい。
そしてポルトガル発祥の地。
バターリャから2時間ぐらいだったかた・・・で到着。
チェックインまで時間があり。
そして時間はお昼時。
でもホテルは街の中心地からちょっとズレてたので、外へ出ても目ぼしい
レストランはなく。。。
ということで、ホテル内のビュッフェで昼食をとることにしたのですが・・・。
何とそのビュッフェ・・・。
50ユーロ(約6,500円?)/人!!!!!
・・・・・・・・・・た、た、た、高すぎる(T-T)
ふたりで100ユーロって(もちろんリョウは無料)。。。
しかも値段は席に座ってから聞いたので、今さら「やっぱいいです」とも言えず。
ってか、そこしか食べるトコなさそうだったし。
ということで、思いもよらぬド高いお昼ご飯を食べたのでした・・・とほほ。
スタッフの人たちが気になる息子。
リ)「・・・まぁいいや、た~べよっ」
と言うほど食べてくれんかったけど。
あれだけの種類があったビュッフェも食いつきがよかったのは果物ぐらい。
食べムラは難しいですなぁ。
あたしはできるだけ食ってやろうとがっつきましたが、さすがに50ユーロまでは
届かない。
こんなに高くてお客は来るのかと思ったのだけど、けっこうリッチなお客さんが
いっぱいいたのよね・・・もったいない!
食後はチェックイン。
しばし休憩後にお出かけ。
ポルトには2泊するので、今日はツアーバスを利用することに。
チケットは24時間有効ということで、利用が夕方からだったのできっと明日も利用できます。
ってか、大してチェックされないので何日でも利用できそうな気がしたけど・・・(腹黒)。
天気もすんごくよかったので、バスの2階からだったら気持ちよかっただろうけど、
ヨーロッパの日差しは夕方でもすごいので、今日はとりあえず1階で。
少しだけバスを降りてポルトの景色を眺める。
バスが折り返してくるのですぐ乗車しちゃったけど(^^;
でもここからの景色はすごく綺麗でした♪
写真に見える船でワインを運んでたそうです(確か)。
小さな船が何艘も並び、ワインの樽も積んであって
かわいかったです。
夕食はショッピングセンター内のイタリアンで済ませました。
相変わらずあたしのオーダーは失敗気味でしたけど・・・もう。
そうそう、帰りはタクシーを利用したのですが、タクシーの運ちゃん、ホテルを間違え
3軒目でようやく到着したのでした。
前の2軒は同じグループだったから仕方ないといえば仕方ないのだけどさ。
ホテルに着くまでぼったくりタクシーだと冷や冷やだったよ・・・。
結果、そんなにお金はかからなかったんだけどね。
明日はいよいよ観光最終日!
ポルトの街をのんびり歩くぞ☆
チェックアウト前に少しばかりカセレスの城壁内を散歩。
城壁の内側は、ゴシック様式の貴族の邸宅が
数多く残されてるそうです。
『エストレマドゥーラの宝石』と呼ばれてるらしい。
↑城壁内の美しさがね
ちゃちゃっと見ただけなので、どこが何だかも
分からないですが・・・(^^;
でも朝のこんな散歩も空気が気持ちよくてよかった♪
さすがにこの町は日本人をひとりも見かけないほど
小さな町でした☆
昨日の夜はちょっとハプニングだったけど(自爆的)、
何事もなくスペインを後にできてよかったわ(笑)。
チェックアウトして車をホテル前までダンナに持ってきてもらったのだけど・・・。
これまた待つこと30分以上('□'#)
また道に迷ったのかと思ったけど(地理に関してまったく信用ナシ)、どうやら
駐車場でヘンな男2人組が付きまとってきたらしくて、金を集られそうになったらしい。。。
駐車場のオッサンだかも「金やったら?」みたいなこと言ってきたので(グル?)、
「警察呼ぶぞ」と言ったら退散したんだって。
まぁ何事もなくてよかったけどね、、、恐るべしスペイン。←バルセロナがトラウマ
ようやく車に乗って、ちょっと長いドライブ。
ポルトガルに入り、目的地に行くまでに寄り道とも思ったのだけど、ガイドブック見ても
イマイチ惹かれるところがなかったのでそのまま直行したのはバターリャという町。
バターリャって、ポルトガル語で戦いという意味なんだって。
何だか響きがかっこいい♪
ホテルは世界遺産・バターリャ修道院が目の前という
好立地!
しばし休憩でパンをかじりながらテレビに夢中の息子。
ポルトガルの子供専用番組が一日中流れてて、
その中のひとつの番組(CM?)にすごく食いついてました。
ドラえもんや知らない日本のアニメもめっちゃ流れてた。
で、外出(すぐ目の前だけど)。
走っていく息子を諦め、眺めてる母。
車も来ないので安心して開放できるのだ☆
バターリャ修道院は正式名称:勝利の聖母マリア修道院。
アルジュバロータの戦いでカスティーリャ王国を打ち破った
ジョアン1世が、勝利を聖母マリアに感謝して1388年に着工。
その後、代々の王に引き継がれた。
ゴシック様式とマヌエル様式が入り混じった、ポルトガル独立を
象徴する壮大な修道院。(by地球の歩き方)
・・・涼しい。←入る資格ナシ
参事会室。
ここには無名戦士の墓が置かれています。
なので軍人さんがずっと立ってました(写真下)。
ちゃんと交代式みたいなのもあったよ。
教会に入ってすぐに創設者の礼拝堂があって、ジョアン1世と
王妃フィリパ・デ・ランカスターの棺が置かれ、周囲にはエンリケ
航海王子や歴代のアヴィス朝の王たちが眠っているらしい。
・・・これは見れなかった(入らなかった)。
中庭も綺麗♪
リョウは「もう1回!」のポーズ。
何が?だけど(笑)。
左:ちょっと水分補給
右:父ちゃんにばぁ~っで大はしゃぎ♪
一度外に出て反対側には、
未完の礼拝堂
ジョアン1世の息子ドゥアルテ1世により建設が始まり、
100年ほど工事が続けられたが未完に終わったそうです。
礼拝堂なのに空が丸見え(言い方悪いけど)って、何だか不思議な気分でした。
バターリャの町も小さいので見所はここだけなのだけど、来てよかったって
思うぐらいいい町でした(*^^*)
のんびり過ごせたしね☆
小さい町だけどプチトランも走ってるよ♪
お土産屋さんを見たりアイス食べて休憩したり(←恒例)
犬を連れたオジサンがリョウにワンコ近づけてくれたり。
ホントにのんびり過ごせた・・・久しぶりに(笑)。
夜ご飯はホテル内のレストランで。
これまたポークが串にぶっささって出てきて、リョウの見張りに夢中だったあたしは
いつの間にか置かれたそのポークを見てマジでビビりました(笑)。
夜の修道院も綺麗♪
こんなマイナー(?)なところを旅行できるのは
駐在生活できてるからこそだわね☆
じゃんじゃか北上して、寄り道するのはメリダという町。
紀元前25年にローマ帝国の属州ルシタニアの州都として建設され、
トレドとリスボン、セビーリャとヒホンをつなぐ『銀の道』の要衝として繁栄したらしい。
『小ローマ』と呼ばれるだけにローマ時代の遺跡が数多く残ってます。(by地球の歩き方)
このローマ時代の遺跡が世界遺産とのこと。
紀元前8年に建設された円形劇場。
もちろん、直接下からも入れます。
この日もすんごく暑いので、リョウにお水は
欠かせましぇん☆
こういう遺跡って影が少ないからけっこうしんどい・・・けどやっぱすごい!
円形劇場のすぐ隣にローマ劇場。
紀元前24年にアウグストゥス帝の娘婿アグリッパによって
築かれたらしい。
上が観客席側、下が舞台側。
保存状態もなかなかで綺麗でした。
これが全体像。
ダンナが上に上がって撮ったのだけど、リョウが
付いて行きたくて大変・・・段差ありすぎて危ない(--;)
メリダは小さい町なので、あとは遺跡群の隣にある博物館とかあったけど、
時間的に行けなかった。。。
とにかく暑かったのでアイスを買わずにいられない・・・(言い訳)。
リョウにも子供用(吸うタイプ)のアイスをあげて再び車で宿泊地まで。
宿泊先はカセレスという町。
ってか、ホテルに辿り着くまでに2時間ぐらいかかった(T-T)
ナビには載ってても、町の中心部だったので車進入禁止とかでなかなか車が
乗り入れできる道を見つけられず。。。
ようやく着いたと思ったら、駐車場が離れててダンナがまた30分ぐらいかかったし・・・・・。
ま、無事にチェックインできてよかったけどね。
ここは宿泊だけが目的みたいなモンらしいので、時間も遅くなったので
城壁内は明日の朝見学。
多分、後ろは市庁舎。
・・・ぐらいな感じです(^^;
でも今日はメーデーだったので、町の中は
すごい人☆
イベントとかやってたよ。
日が長いので、明るいけれどけっこういい時間。
ってことで、夜ご飯はガイドブックに唯一載ってた、しかもホテルの真横の
レストランへ♪
お店のお姉さんの愛想がイマイチだったけど、なかなかおいしかったです。
・・・・・・・・・・でもここで事件が!
お会計を済ませホテルへ戻り、まったりしてたところで明日の準備をしようと
カバンを見たら・・・・・・・・・・カバンがないぃぃぃっっっ



当然(?)よぎります、バルセロナの悪夢!!!
ってか、今回は自分でレストランにカバンを忘れてったという自爆的な行動なんですけど!
一瞬で、あのバルセロナでのめんどくさい手続き・もったいない時間経過を思い出し。
でもここはバルセロナではなくカセレス。
明日は旅行中止でマドリードかよ(T-T)←手続きで大使館へ
なんてことまで考えちゃいます。
とにかく慌てて(ひとりじゃ寂しいので)ダンナとリョウと一緒にホテル隣のレストランへ!
・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・。
ありました(*^^*)v
ちゃーんとお店のお姉さんが保管しててくれました♪
・・・ごめんなさい、愛想悪いなんて言って(T-T)
お店がホテルの隣で客層もよかったということもあり、すべて盗まれることなく
戻ってきました。
よかったよ~('ω';)
これでバルとか行ってたら絶対盗まれてたもんねぇ。
ってかバルとかだったらもっと注意してたと思うけど。。。
旅の後半でちょっと気が抜けてたかもしれない。
リ)「ほんと母ちゃんはおっちょこちょいってやつだよな~!」
ホテルの階段でおっちょ(よいしょ)する息子(遠っ)。
バルセロナの悪夢だけはもう二度とゴメンなので
しっかりしなきゃね☆
いや~、よかったよかった☆
ホテルからタクシーで5分ほどの世界遺産、アルハンブラ宮殿へやって来ました♪
後々聞いた話ですが、このアルハンブラ宮殿は見てみたい世界遺産で必ず
上位に入るところだそうで。
名前自体、全然知らんかったけど('ω'*)
その中でも宮殿内のナスル朝宮殿は入場制限ありで、並んでも買えるけど
長蛇の列で時間がかかるとのことで、我が家はネットで事前に予約しときました。
入場時間まで少し時間があるので、、、
お隣のカルロス5世宮殿で時間つぶし。←失礼?
息子、上に上がった父ちゃんを見上げるの図。
カトリック両王の孫カルロス5世が、1526年の新婚旅行で
アルハンブラ宮殿に宿泊した際に、建設を決めた宮殿。
(by地球の歩き方)
ダンナが上から息子を撮影。
予約の10時半になったので、いよいよ(?)ナスル朝宮殿へ入場。
ナスル朝初代王アル・アフマールが脆弱な国家の基盤を
整えるため、仇敵カスティーリャ王国に服属して外交を
安定させ、商工業の発展に力を注いだ。
賢明な政治によって経済が潤うと、欧はアルハンブラ城内に
王宮を築城。スペイン=イスラム文明の輝かしいモニュメント・
アルハンブラ宮殿である。(by地球の歩き方)
右は宮殿の中心部であるコマレス宮。
左は・・・反対から見たトコかなぁ(^^;←頼りない
アルハンブラ宮殿から見たグラナダの風景。
今日は曇り空な上にけっこう寒い><
長袖着てても寒かったのに、息子は早起き
させられてこの辺で眠る。。。
ナスル朝宮殿を出ると、
左:貴婦人の塔
右:パルタル庭園with眠る息子
イスラム時代には貴族の宮殿や住宅、モスクなどが
建ち並ぶ緑地だったそう。
アルハンブラ宮殿はとても広いので、ここからさらに対岸(?)のヘネラリフェへ。
・・・アルハンブラ城外だって(^^;
14世紀に建設されたナスル朝の夏の別荘らしい。
時間がなかったので、ここはほぼスルーで写真はない・・・。
でもアルハンブラ宮殿が一望できる♪
そして久々の(滅多にない・・・)家族写真も(*^^*)
いいところでいつも息子は寝てますけど~(--;)
もう少し時間があったらよかったなと思います。
仕方ないけどね・・・のんびりの旅行とプランを立てるダンナのプランは決して
のんびりじゃないと思います(チクチク)。
ホテルに戻ってチェックアウト。
車に乗車で今日の宿泊地・ロンダへ。
ロンダ山地を流れるグアダレビン川の浸食によってできた、
深い峡谷の上に広がる町。
目の当たりにするとすごい迫力!
風びゅんびゅん!!
後ろの白い建物は1785年に造られた、スペインでも最古の
闘牛場のひとつ。
モーモー(闘牛)と父子(上)。
マタドールと父子(下)。
18世紀にこの町で生まれたフランシスコ・ロメロは、牛を
けしかけるムレータ(赤い布)を考案し、近代闘牛術を
確立したそうです。
ヌエボ橋(右)。
左は橋からの風景。
近くに行くとホントに深くて高所恐怖症の
あたしにはとても怖かった(T-T)
峡谷の迫力を下から見ようとちょっと移動したら、
たくさんある段差や下り坂にリョウが「お~っちょ!」と
連呼。。。
母、引っ張られてます・・・。
お陰で行くつもりのなかったところまで下り、
すんごい峡谷の景色を拝めました♪
リョウも下までちゃんと自分で歩いたし、かえって
ありがたかったかも(*^^*)v
ま、上りは時間もかかるしってことで強制ベビーカーで上ったけど、
これがまたリョウの乗ったベビーカーを押すのが大変だった・・・。
道がそんなによくないし段差あるしねぇ。
あたしは10mぐらいしか押さなかったけど('3')~♪
ここでは朝、グラナダの一緒のホテルに宿泊されてた日本人の方に声をかけられました。
やっぱ日本人てすごいな~(笑)。
でもロンダの町は狭いけどとてもよかった♪
セビーリャ・マラガに次ぐアンダルシア第3の都市コルドバという街へ。
時間的にあまりのんびりとはできないので、ダンナが行きたいというところへ。
・・・が、結局場所間違えて時間ロスしたんだけど(^^;
イスラム教徒キリスト教が共存するメスキータ。
後ウマイヤ朝を開いたアブド・アッラフマーン1世により
新首都に相応しいモスクを造ろうと、758年に建設開始。
コルドバの発展と歩調を合わせるように3回にわたって拡張され、ついには2万5000人を
収容する大モスクが完成した(らしい)。
ミナレットと呼ばれる尖塔とオレンジの中庭。
『円柱の森』と呼ばれるメスキータ内部。
かつては1000本以上の柱があったが、
現存するのは約850本とのこと。
・・・あたしは上を見上げた方が「ほほぅ」と
思うのだけど☆
やっぱ芸術が分かってないかな(^^;
こういうとこでは息子を放置するのも安心
だったりして。←罰当たり
あまり危ないところがないのでついつい・・・。
メスキータ出たところで、昨日セビーリャで会ったリョウぐらいの年の女の子がいる
家族にまた会ったりして(笑)。
やっぱ人種関係なく旅のルートって同じだったりするのね♪
一通り見学したところで再び車に乗って今日の宿泊地グラナダへ。
ここでのメインは明日の朝らしいので(計画はすべてダンナ任せ)、チェックインをしてから
街を散策。
リ)「オレはあと(ハト)がいればいいんだけどな」
どこでもハトに釘付け。
・・・今回の旅は小さな町巡りとばかり思ってたのだけど、けっこう行くトコ行くトコ
でっかい街で意外でした( ̄ω ̄*)
カテドラルの中でまた息子を解き放したり(おいっ)。
日々日差しが強くて暑いので、かなり涼めます。
・・・目的が違うって。
でも、見学してたら「ほほぅ」とちゃんと感動したり
するんだけど、それ以上いい言葉が出ないし
言ってもどうせチープで申し訳ないのでね(言い訳)。
相変わらず「お~っちょ(よいしょ=段差)」好き♪
途中、めんどくさくて「段差よ、出てくるな・・・!」と思ったりね。
他にも王室礼拝堂とか行きました。
でも撮影禁止なので写真はナシ・・・こっそりダンナが撮ってたけど(チクり)。
王室礼拝堂は、カトリック両王の霊廟があるそうで、カテドラルより古く、
歴史的・美術的価値も高いらしい。
日が長くなって気づかないけど、見学終えたらもう夜ご飯の時間。
ヨーロッパの春・夏は遅くまで楽しめていいね~♪
リョウがいるので我が家はそう長く外に出られないけど。
夜ご飯はホテルの横の通りにある、闘牛士がオーナーというポサーダ・デル・ドゥエンデ
というスペイン料理のレストランへ。
今回スペインに入ってから、パエリアじゃなくてイカフライとかエビのグリルとかばっか
食べてます。
おいしいんだもん♪
フランスってイカフライとかあんまり見ないしね。
通されたテーブルの上方に闘牛の剥製(写真左)!
途中、リョウが気づいて後ずさり(写真右)。
食事中、悪いことをした時に「モーモーのとこ連れてくよ!」って言うとビビってました(笑)。
抱っこされて恐る恐る剥製を見上げ、「もーもー」と指差す姿はかわいかった♪
近づけると本気で嫌がってたのもまたおもろかった。
一度は本場スペインで闘牛見てみたいんだけどな~。
ダンナがイマイチその気にならないので、今のところ見れる気配はありましぇん。。。
今日はいよいよ国境越え☆
相変わらずいつ超えたかもよく分からない国境を超えてスペインへ。
アンダルシア地方の州都、セビーリャへ来ました♪
中心部からちょっと外れたホテルだったので、チェックイン後はホテルで昼食。
それからタクシーで中心部へ。
タクシー代も意外に安くてちょっと安心☆
何だか今日はフラメンコの衣装を着た人がいっぱいいるな~と思ってたら、
どうやら今日から5月3日まで、スペイン3大祭りのひとつ・セビーリャの春祭りが
始まったようで。
大人から子供まで、老若男女がおめかししてました♪
特にスタイルいい人のフラメンコ衣装はとても綺麗!←毒?
ま、息子は綺麗なお姉さんよりもハトだけど(笑)。
ハトのことを「あと!あと!」と言っていつまでも
眺めてます。
ハ行が言えないって・・・フランス人ですか(笑)?
あとカ行もまだうまく言えません。
ということで我が家はフラメンコよりも観光で。
スペイン最大規模を誇る(らしい)カテドラル。
(多分)世界遺産。
「後世の人々が我々を正気の沙汰ではないと思うほど巨大な
聖堂を建てよう」
1401年に開かれた教会参事会の決定により、モスクの跡地に
建設を開始。約1世紀後の1519年に完成した。
スペイン最大、まだヨーロッパの聖堂としてはローマのサン・
ピエトロ寺院、ロンドンのセント・ポール寺院に次ぐ規模を誇る。
(by地球の歩き方)
横から見るとこんな感じ。
カメラに入りきらん・・・。
中もやはりとても広く、息子は走りたい放題。
ダンナがカメラを向けてるのに気づくと
走りよってきます(右)。
あまり価値の分からないあたしですが、
こうも動き回る息子を追いかけてると、なかなか
ゆっくり見られないことが惜しくなる(笑)。
写真はほぼダンナ任せです。
コロンブスの墓もあるそうですが・・・見逃した(--;)
出口へ向かうとオレンジの中庭へ出ます。
建物デカ過ぎるのでやはりうまく撮れましぇん。。
カテドラルを出て、次にアルカサルというところへ。
イスラム時代の城を、レコンキスタ後にキリスト教徒の
王たちが改築。
中でも1350年に即位したペドロ1世は、スペイン各地
からイスラム職人を呼び寄せ、グラナダのアルハンブラ
宮殿を彷彿とさせる宮殿を造り上げた。
(by地球の歩き方)
ま、息子はカモに夢中ですがね(笑)。
庭・建物・水のコントラスト(?)が綺麗。
・・・ですが、アホは我が家はこの建物内で
迷子状態(笑)。
係員さんにお願いして出口まで誘導してもらったのでした(^^;
相変わらず歴史的価値が分からずチープな感想で申し訳ない。。
でもこれからもこんな感じの旅行記です('ω'*)
この後、タクシーでホテルまで戻り、夜ご飯はルームサービス。
お祭りでものすごい混雑らしいので、早々と退散したのでした。
リョウがもう少し大きかったら遅くまでいられたんだろうけどね、仕方ないね☆
途中の寄り道は、歴史地区が世界遺産というアレンテージョ地方の中心都市、エヴォラ。
インフォメーションで地図をもらい、カテドラルへ。
12~13世紀のロマネスクからゴシック過渡期に立てられた大聖堂。
1584年9月にエヴォラを訪れた天正遣欧少年使節の伊東マンショと
千々石ミゲルは、このカテドラルでパイプオルガンの腕前を披露した
といわれているそうで。
ちょびっとだけお金を払うと回廊へも入れます。
チュッパチャップスを手に。
チュッパチャップスのこの旅の(も?)必須アイテム。
右は大聖堂の写真。
天気がよくて暑すぎるぐらいなので(昼間は)
涼めます。←罰当たり
カテドラルから少し歩くと、
2~3世紀にかけてローマ人によって造られた、
コリント様式のディアナ神殿。
月の女神ディアナに捧げられたものと推測されている(らしい)。
中世には要塞として使われたおかげで、イベリア半島に残る
ローマ神殿の中では比較的保存状態がよい(らしい)。
小さい神殿だけど、こういう神殿てけっこう好きです♪
ちょっと遠めだとまたいい感じ(チープな感想)。
そして後ろから(下写真)。
ディアナ神殿の前に、
日本人彫刻家、北川晶邦氏の彫刻が置かれてます。
その名も『波立つ海の中に光る満月』だそうで。
この方は第2次世界大戦中に6千人以上のユダヤ人の
命を救った外交官、杉原千畝氏を称える彫刻の作者だって。
杉原千畝は少しだけ知ってるのだけど・・・(^^;
でもこんなところにも日本人の名が残ってるってすごいなぁ。
この後、ランチをエヴォラで済ませ、宿泊地まで更に車で。
ポルトガルの南端にある、ラーゴスという街に泊まります。
ホテルの部屋のバルコニーではしゃぐ息子。
マリーナが見えて景色はなかなか♪
こんなところに日本人も来るのかなぁと思ってたら、同じホテルに日本人ご夫婦が(笑)。
スイスに住んでる娘さんご家族に会いに来たついでだとか。
ここでは泊まるだけってダンナが言うので特に観光はせず、夜ご飯を中華で済ませ
買い物をして(リョウの食べるバナナ)という感じで4日目終了。
リ)「父ちゃん母ちゃん!みてくれよ!!」
こんな技(芸?)を身に付けて得意げに披露する息子。
・・・もう首がちゃんと据わってる証拠だねぇ。←当たり前
ちなみにリョウはあたしとダンナの間で寝てるのですが、寝相がすごいので
いつもグルグルして、挙句の果てに落ちそうになったりして時々引き戻さないといけないので
なかなか熟睡できてない感じです('ω';A)
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過去の日記を整理完了(一部コメがおかしいところはありますが・・・)♪
一番最初の日記の時のコメントは反映できませんでした・・・ごめんなさい(T-T)
05年10月、ダンナの転勤でフランス生活開始。
07年9月、一時帰国し出産。
男の子の母になりました。
09年10月、またまた一時帰国し出産。
女の子の母にもなりました。
日々楽しく愉快にをモットーに、もはや育児日記となった日々の生活を綴っていきます♪