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今日はゆっくりのんびりトレドの街を観光です。
ホテルから街へ出る途中の景色がとても綺麗♪
・・・でも今日はお天気がイマイチで寒い~!
昨日までとは打って変わって、長袖じゃないと
過ごせない感じ☆
この辺りから観光開始。
後ろのおなじみ、ソコトレン(列車型観光バス)は明日。
ちなみにここトレドの街は世界遺産。
カテドラル
フェルナンド3世の命によって1226年に建設が始められ、
1493年に完成したフランス・ゴシック様式の大聖堂。
中での撮影はできるけど、場所によっては制限アリでした。
中はこんな感じ(少しだけ・・・)。
走り回る息子。
坂や段差が大好きなもんで、ちょっと遠くから撮影する父ちゃんの
ところへ行った帰り道。
勢い余ると転びそうで怖い。
トレドは狭い路地が入り組んでて、心配性なあたしは地図を片手に確認しながら行かないと
気が済まない。
でもお土産屋さんもたくさんあって、ちょこちょこ立ち寄りながら歩くと楽しい♪
・・・そういえば、あたしは知らない画家ですが(汗)、エル・グレコの家は改装中で
入れなかった。。
ガイドブックには09年1月現在改装中とあったので行けるかと思ったけど、1年以上経っても
まだ改装してる?
しかし・・・寒い><
自分もそうだけど、何より子供たちの服装がちょっと薄かったかなーと後悔。
この旅行では寒さ知らずだったため、この寒さは応えたなー。
ここはサンタ・クルス美術館内。
ベビーカーはリョウに交代・お昼寝。
寝てるけど寒そうだし、ヒヨも靴下忘れちゃって
足が冷たくてかわいそうだった。。
ここの美術館は無料。
トレドの大司教だった枢機卿メンドーサの遺志を受け継ぎ、
イサベル女王が完成させた病人や孤児のための慈善施設が
美術館として利用されている(らしい)。
美術館という感じがしない・・・。
2階はベビーカーがあったので(リョウが乗ってたし)
上がれなかったけど、あまり美術品もなかったようだし。
1階も絨毯がたくさん展示されてるとかで・・・グレコの絵が
充実していると本にはあったけど分からなかった(ダメダメ)。
兄が昼寝中なので撮影は珍しくヒヨがメイン♪
・・・と言っても当然まだ歩けないのでおまけ(親)付きですが☆
これは美術館の入り口。
ファサードはプラテレスコ様式らしい。
・・・こういう○○様式というのも、建築が好きだったら
ふむふむと思うんだろうな~。
寒すぎるので今日は早々ホテルに戻りました。
ご飯もまたホテルで食べたのですが、レストランは高すぎるので隣のバーで
タパスを頼んでつまみました。
この旅行中、ヒヨは夜おっぱい飲んだらスカっと寝てくれるのでかなり助かってます♪
何でだろう・・・疲れてるからなのか、ベビーベッドでひとりだけだからなのか。。
ホテルをチェックアウトし、一度荷物を車に入れてから出発前にホテル前の王宮見学。
セゴビアのアルカサルで買ってもらった剣持参。
息子の後ろの建物が泊まったホテル。
ヒ)「たまにはあたしだけでとってよ~」
王宮は、王家の春と秋の別荘として16世紀に
フェリペ2世が建築を命じ、代々の王を経て、18世紀の
後半カルロス3世の時代に完成(らしい)。
リ)「こらーーー!!!またんかーーー!!!」
広い中庭(?)で思い切り走ってます。
中はやっぱり撮影禁止。
・・・そういえば撮影禁止なのに撮ってる人がいたから、いいのかと思ってダンナが
少しだけ撮影したら、すごい勢いで係員が消せ!!!とやって来たな、確か。。
ここの見学中もリョウは係員の女性皆さんの人気者でした(笑)。
見学後はリョウがずっと乗りたいって言ってたチキトレンに乗車。
いつもの列車型観光バスです。
お昼ご飯は乗車前に簡単に済ませて。
このチキトレンで王子の庭園の中を走ります。
徒歩だったらすごい時間かかるだろってぐらい広いです。
乗りたいって言ってる本人はいつも後半(中盤ぐらいから?)
こうなります(^^;
分かるけどね~、ちょうどいい揺れだもの。
そりゃあたしだって寝るわよ~(え?)。
約50分の走行で終了。
せっかくなのでチキトレンと記念撮影♪
・・・なんて悠長に構えてたらちょっとした事件勃発。
チキトレンにはベビーカーは乗せられないので切符売り場に預けておきました。
我が家が乗ったのは12時半出発のやつだったかな・・・。
チキトレンが帰って来たのは1時半前。
・・・切符売り場の係員はお昼ご飯に行って売り場を閉めてしまうのです。
チキトレンの運転手さんは鍵を持ってたのだけど、我が家が記念撮影なんてしてる間に
ベビーカー(車いす等も)を取りに来た人には鍵を開けて渡してましたが、
取りに来なかったら鍵を閉めてさっさと自分もお昼ご飯に行ってしまったのです!!!
ベビーカーがなくては移動ができない・・・ダンナがインフォメーションに電話するも
今はお昼ご飯の時間だから戻れないとのこと・・・そんな。
係員もどこにいるか分からないし、第一お昼ご飯の時間は係員の権利でもあるから
戻らないとか言うし。
再開(?)する16時まで待てとか言うし・・・(T-T)
お客様第一の日本とは違って、サービス側の権利も守られるヨーロッパはこういうところが
いいところでもあり悪いところ(?)でもあって。。
途方に暮れてたら運がいいことに我が家が乗った次に出発したチキトレンが帰って来た!
よかった・・・うちが乗ったのが最後じゃなくて(T-T)
無事に最終のチキトレンの運転手さんに渡してもらったのでした☆
危ない危ない・・・。
小さい町ではこういうことに特に気をつけなきゃいけないかもね。
気を取り直して車に戻り、旅の最終宿泊地へ出発~♪
目的地は、画家エル・グレコが愛した古都トレドです。
・・・エル・グレコ、知らなくてすみません(--;)
トレドは、1561年に首都がマドリッドに移るまで、政治・経済の重要な拠点として繁栄し、
16世紀で歩みを止めた町といわれる。
560年に西ゴート王国の首都となったトレドは、711年から約400年にわたって
イスラム教徒の支配下におかれた。
1085年のアルフォンソ6世の再征服後も、1492年にカトリック両王によって追放されるまで、
この地の経済を握っていたユダヤ人とともに多くのイスラム教徒が居残ったという(らしい)。
そのためキリスト、ユダヤ、イスラムの3つの文化なくして、この町は語れないそうです。
ホテルはトレドの町が一望できるところに泊まります。
よって今日は移動のみでホテルから出ません(とダンナが言いきった)。
・・・ホテルにたどり着くまでも、ナビに示された道が崖崩れの危険アリということで
封鎖されてて他の道を見つけるまで大変でした。。
ヒ)「たまには父ちゃんととってもいいわよ」
トレドの街の景色はリヨンの街の色とはまた違う色調で、
とてもうっとりしちゃいます。
リヨンの景色も好きなんだけどね☆
ヒ)「なんなら母ちゃんともとってあげるわよ」
・・・ありがたきお言葉。。
古都と言われるのが分かる景色。
部屋は一応、ダンナが予約する時にシティビューをリクエストしました。
・・・リクエスト通りとなったはいいけど・・・確かに街は見えるんだけどさ。
屋根裏部屋みたいな部屋で、外を見るというか覗くって感じなんだよね( ̄ω ̄;)
これはこれでいいってダンナは言うけど、せっかく街の景色を見るならバルコニーとか、
せめて普通の窓がよかったな~、仕方ないけど。
部屋は広いのでいいんだけどね☆
夜ご飯はホテルのレストランで食べました(高い・・・)。
高い分、味もよかったのでリョウも頼んだパスタをペロリと食べちゃった♪
夜景も綺麗~♪
日曜日だったのでカテドラルもライトアップしてます!
後から知ったのですが、どうやらカテドラル等、大きな建物のライトアップは週末のみらしい・・・。
ラッキー!!!
ダンナがもしかしてと撮影しておいたみたいでよかった(*^^*)
・・・経費削減で週末しかライトアップしないのかしら。
到着前にガソリンスタンドへ。
遠くに見えるあそこへもうすぐだ~♪
ナビには詳しい住所が載ってないので、頂上(?)へ続く道を見つけるのに(また)苦労。
ちょうど観光バスが登って行ったので急いで付いて行きました(^^;
晴天で町の景色も綺麗~。
そして頂上についてさらにうっとり♪
コンスエグラは風車の町。
この町があるラ・マンチャ地方はドン・キホーテの
舞台となったそうです。
父ちゃんと。
だいぶダンナはデジイチの使い方を習得してるようですが、
あたしは全くなので撮る時はドキドキです、ピントが。。
ここでどこかの国の家族連れに会ったのですが、どうやらアビラでも会ってた家族だった
ようで、ご夫婦が憶えててくれました。
こちらは外国人はみんな同じ顔なので、聞いて「そういえば!」って感じだったけど(笑)。
アビラの小さな町でリョウとあちらの娘さんが少し触れあった時があったのよね♪
リ)「やっぱりひとりのほうがえ(画)になるんじゃない?」
息子、小さいな~☆
リ)「な!えになるだろ?」
ここは日本のツアーにも組み込まれるみたいで、我が家がいる時も日本人ツアーの
皆さんが来てました。
でもほんの10~15分ぐらいでささっと帰っていった・・・もったいない><
しばらくコンスエグラの風景を堪能し、車に乗って町に下りてお昼ご飯。
どこのレストランも似た感じでよく分からないので適当に入ったレストランだったけど
けっこうおいしかった♪
リョウが嬉しそうに食べてるのはデザートのクアハーダ。
ダンナが一口だけ食べてあとはリョウに取られたのだけど、
これは単に凝固した牛乳のデザート。
ホントに味が牛乳だったそうです(笑)。
時々牛乳は飲む子なので普通においしいのかなぁ。
多分、あたしには無理・・・牛乳好きだけど。
お腹も満たされたところで今日の宿泊地アランフェスへ。
古くから王家の保養地として使われたそうです。
今日は町をブラッとするだけ。
見どころは凝縮されてる・・・というかほんの少しだけなので(失礼)、のんびりお散歩程度。
サン・アントニオ広場にある教会。
今日はちょうど結婚式してました!
・・・夕方ぐらいでしたけど。
でもやっぱり花嫁さん見ると嬉しいな~、どこの国でも♪
リ)「オレがヒヨをつれてってやるよ!」
暴走族だから目が離せないけど、、、ありがとう☆
アジア人観光客が行くようなところではないのか、
ここでも子供たちは皆さんの人気者で、
ホントにリョウが手を振れば喜んでくれます。
ちょっとしたスターだよね(笑)。
タホ川の魚を眺めたり(魚がデカい・・・)してから夜ご飯。
ここでも適当に入ったレストラン・・・せっかくだからテラスで食べようと外へ座ったけれど、
あまりにもプラタナスの花粉(?)が落ちてくるので(嫌な顔されたけど)中へ移動しました。
味はまぁ・・・普通においしかったです。
リョウもエビをモリモリ食べてくれました♪
今日は風車が見れただけで大満足でした(*^^*)
(ホテル)
NH Principe de la Paz(★4)
San Antonio, 22, 28300 Aranjuez Spain
王宮の向かいにある、18世紀に建てられたホテル。
元はカルロス王4世のために建てられたそうです。
すごく大きくて綺麗なホテルでした♪
部屋に行くまでに大きな長い廊下を歩いて行く感じ。
部屋からの眺めはそうでもなかったけど、全然問題なし!
NHホテルは割と利用率が高いけれど、どこもモダンで綺麗なホテルというイメージです。
マドリッド2日目は2階建て観光バスに乗って要所観光♪
ホテル近くのアルカラ門・独立広場のバス停からスタート。
噴水から虹がかかって綺麗♪
観光バス、マドリッド・ビシオンには“歴史(Histórico)”と“モダン(Moderno)”の
ふたつのルートがあるのですが、我が家は歴史の方のみ乗りました。
最初はスペイン広場で下車。
スペイン広場は1930年にセルバンテスを記念して造られた広場。
中央にはセルバンテス像、ドン・キホーテとサンチョ・パンサ像があります。
こんな感じで。
ドン・キホーテとサンチョ・パンサ。
よく耳にはするけど実際のお話を知らないのがダメだねぇ。。
多くの観光客がサンチョ・パンサにまたがって記念写真を
撮ってました(笑)。
けっこう大きい像だから見てて危なっかしかったけど。
スペイン広場から少し歩いて、
これはエジプト政府から贈られた紀元前4世紀の
デボッド神殿。
何だか懐かしかった~☆
エジプトに行ったのはもう3年半ぐらい前だわ・・・。
ここからしばらくバスを待って再び乗車。
王宮
フランスのヴェルサイユ宮殿で生まれ育ったブルボン王朝第1代の国王フェリペ5世は、
1734年のクリスマスに焼失したハプスブルク王家の宮殿跡に、フランス・イタリア風の
王宮建設を命じる。
イタリアの建築家シェバラからサケッティ、サバティーニなどに受け継がれ
1764年に完成。
撮影禁止だったので写真はありません。
でも相変わらずの装飾品の数々・・・こんな建物をどれだけ見てきたことか(笑)。
ここでひとまずお昼ご飯へ。
お金払って1日券のバスに乗ってるので少し遠回りになろうがバスを利用(笑)。
レストランのあるバス停近くに降りたものの、まだ開店まで時間があったので結局
少し歩いてプエルタ・デル・ソル(太陽の門という名の広場)近くにある
デパートをブラブラと。
ちなみにこのプエルタ・デル・ソルは各地方へ向かう国道の起点となっており、
時計台のあるマドリッド自治政府丁前の歩道に、ゼロ㎞地点を示すプレートが
はめ込まれているそうです。
デパートでは何も買わず時間つぶし。
明日からはまた日本食が食べられない日々なので、
マドリッドは日本食三昧♪
花友(はなとも)という、マドリッド在住約40年(確か)の
ご夫婦経営のレストランでした。
昨日の銀座もよかったけど、ここは昨日以上に店員の皆さんが(子供たちに)たくさん
話しかけてくれ、女将さんも気さくにお話ししてくれて楽しかった♪
女将さん、日本に帰ってたらしいのですが、火山灰の影響でフライトできず、
帰ってきたのはおとといだそうです・・・そしてもう仕事復帰とはすごい!
マドリッドへはご主人の仕事で来られたそうですが、スペインに魅了されてしまった
ご主人が脱サラしてお店を始めたそうです。
すごいなぁ・・・それほどスペインを好きになるって。
あたしは海外に住みたいって夢はあって叶ったけど、永住はしたくないんだよね。。
さ。
お腹も膨れて満足したところで再び観光。
今度はダンナが行ってみたいと言ってたソフィア王妃芸術センターへ。
主に20世紀の現代アートを所蔵する美術館(らしい)。
絵には全く興味がないダンナが何でここに行きたかったかと言うと、、、
ピカソのゲルニカ(Guernica)を見るため♪
単なるミーハーです(^^;
市民戦争が始まった翌年の1937年4月26日、バスク地方の小さな町ゲルニカが
ドイツ軍機ユンカースによって爆撃された。
人口6000人のうち598人の死者、1500余人の負傷者を出した惨事を知ったピカソは、
同年のパリ万博のために依頼されていた作品のテーマにゲルニカを取り上げ、
制作に打ち込んだ。
それは戦争への怒りと生命の尊重を全世界にアピールしている。
(by 地球の歩き方)
この絵は撮影禁止なのですが、禁止区域を示す線から外に出て撮影すれば
何も言われないので撮影してる人がいっぱい(^^;
ダンナはデジイチで撮影するのが忍びなかったのでコンデジで申し訳なさそうに
こそっと撮ってました・・・結局撮ってんだけど(笑)。
我が家と同じようにゲルニカだけ見に来た?みたいな日本人の男性がいらっしゃいました。
おひとりで・・・駐在さんかしら?
マドリッドの写真はここまで、、、ダンナがいかに力を入れてないかが分かります。。
再びプエルタ・デル・ソル辺りでフラフラしながら時間をつぶす。
夜はまたまた日本食、どん底という居酒屋風なお店へ行ってきました。
ネーミングが面白い(笑)。
日本人スタッフばかりで賑わってました。
でも忙しいのもあるとは思うけど、前2軒のレストランよりも和やかな感じがなくて
ちょっと残念。
お隣のスペイン人(?)親子がお寿司を食べてたのですが、息子さんのお醤油の器、
お醤油がなみなみ注がれてました・・・ってか注いでるところ見ちゃった☆
ダンナに「醤油を飲んでる」と言われるぐらい醤油をつけてしまうあたしですが(お刺身
苦手なので醤油で味を消そうとする癖?)、そのあたしでも思わず見入ってしまうほど
注いでました(笑)。
旅もとうとう後半突入(T-T)
楽しいことって過ぎるのが早いな~。
(ホテル)
Jardin de Recoletos(★4)
Gil de Santivanes, 4, 04.Salamanca 28001 Madrid Spain
中心街より少しだけ歩くけれど十分近い距離。
部屋も広くキッチン付き。
路地のような狭い道に立地のホテルなので景色はよくないけど(笑)、
寝るだけなので文句ナシ!
首都マドリッドへ。
マドリッドの目的は日本食を食べに行くこと(笑)。
ガイドブックを見てもあまり観光地で魅力的なところがなく(ド失礼)、ダンナは特に
マドリッドに興味がない。
だけどマドリッドは2泊。
時間があります。
ということで、マドリッド郊外のアウトレット、ラス・ロサス・ビレッジ(参考)へ行くことに♪
・・・・・・・・・・が。
ダンナが事前に調べていた住所へ行ってみるもなぜか!!!全く違う場所でした(T-T)
おいおい~・・・と思っても、全部任せていた身なので文句を言ったらいかん(言いたかったけど)。
ナビでいろいろ試して行ってみてもやっぱり違う。
で、ダンナがサラマンカへ行く途中に高速で看板を見たという記憶を頼りに
マドリッドの空港から辿ってみました。
そしたら記憶の通り看板発見!!!
19番(確か)の出口を出ると、ラス・ロサスへの矢印があったのでダンナが勝手に曲がって
しまいました。。。
ラス・ロサスとは書いてあってもラス・ロサス・ビレッジとは書いてないのに。。
こういう思い込みで勝手に進んだりする癖(?)があるダンナにいつもムカっときます。
「違うと思うなら最初に言え!」と、道を間違えてイライラするといつもダンナは言ってくるけど、
違うって言っても逆ギレしてくるじゃん・・・だからなるべくダンナの思うようにさせて
あげてるのにさ・・・。
で、結局ラス・ロサスの警官にダンナが聞いて、イマイチ分からないメモを頼りに
頑張ってみるもやはり分かりづらいメモのため迷う・・・('ω';)
近いはずなのに・・・と、もう一度ナビで見てみたら何と出てきたのですΣ( ̄□ ̄;)
今更・・・まぁでも見つかってよかったです。
エル・エスコリアルから1時間ほどで着く予定が倍以上かかりました。。
ヘトヘトでまずはご飯を食べて、エネルギー補給したところで買い物♪
車も当然通らないし人とぶつかることもないので
安心してリョウを歩かせられました。
でも・・・アウトレットって結局買わなかったりするのよね(^^;
せっかく言ったのだからと服を各1着ずつ買ったぐらいです(無理矢理?)。
あ、ヒヨは買わなかったな。
まぁのんびりできたのでヨシとします(辿りつくまでが大変だったけど)。
そしてようやく夕方マドリッドに到着。
今日の予定は道に迷わなくても一日アウトレットだったみたいなので、マドリッドでの
一日目はブラっと歩いて日本食屋さんということでした。
銀座
Pl. de las Cortes 3 Madrid Spain
Tel:914 297 619
休:月、日の夜
1階は回転寿司だったような・・・2階のテーブル席で食べました。
ベビーカーは乗り入れできないので入り口で預かってもらって。
リョウが早速ジュースこぼしたりしてご迷惑をかけたけれど、対応が皆さん優しくて
味もよかったです♪
・・・高かったけど(笑)。
リョウも久々のおいしいご飯で、うどんと納豆巻きをたくさん食べました。
特に納豆巻きはすごい勢いだった。。
お腹いっぱいになったところで歩いてホテルまで。
これはシベーレス広場にある中央郵便局。
シベーレス広場から見るアルカラ通り。
この向こうが中心地らしいです。
さすが都会、久しぶりに賑やかだ(笑)。
アルカラ門
独立広場にあります。
我が家が泊まるホテルはこのアルカラ門の近くです。
明日は2階建て観光バスに乗って要所観光しまーす。
我が家が泊まった部屋からは到底見れません(笑)。
あの景色だったら町の中心部に泊まった方が
よかったかも。。。
今日も移動して、エル・エスコリアルというところに泊まります。
町の正式名はサン・ロレンソ・デル・エスコリアルとのこと。
マドリッド市民の別荘も多いらしい。
1557年8月10日の聖ロレンソの日にサン・キンティンの戦いでフランス軍を破った
フェリペ2世は、その勝利を記念してこの地に修道院を建設した(らしい)。
その修道院がエル・エスコリアル修道院。
リ)「ながいろうかだな~」
建物が大きすぎるので、じっくり見学する人は一度外へ
出てもう一度入れるみたいです、チケットがあれば。
ま、我が家はそんなことはしないけど(笑)。
出口付近(もう?)。
中は撮影禁止なのです~。
この修道院は、ファン・バウティスタ・デ・トレドにより1563年に
建設が始められ、彼の死後は弟子のファン・デ・エレーラに
受け継がれ1584年に完成。
ここが外観。
とてもじゃないけど近いところでは入りきらないぐらいデカい!
ガイドブックには外観全体が載ってたので撮影スポットが
あるのかと探し回ったけど結局なかった。。
中庭。
修道院裏側から。
ホテルにチェックインして出かける時に、ホテルの人に撮影スポットを聞いたのだけど、
実際行ってみたけど全然全体が見れるところではなかった(--;)
多分ないんだろうな~。
この町はびっくりするぐらい観光地化されてなくて、お土産屋さんはひとつもなかった・・・。
あるとしたら修道院の売店ぐらいかな。
よってお店も選べるほどなくて、例にもれず開店は20時半なのでホテル近くの公園で
時間をつぶしました。
大人が遊ぶような遊具でした。
でもここのお陰で時間がつぶせてよかった。。
スーパーも近くにないものだから時間が余って
仕方なかった。
ご飯はイタリアン(笑)。
でもおいしかった♪
フランスのように茹で茹でじゃないし・・・フランス人はなんであんなに茹で茹でがいいんだろ?
ちなみにヒヨは今日で6ヶ月になったよ(*^^*)
いい笑顔♪
後ろの兄はやる気ナシ(笑)?
(ホテル)
NH Victoria Palace(★4)
Juan de Toledo, 4, 28200 San Lorenzo del Escorial Spain
とても新しくて綺麗なホテルでした♪
ソファーベッドがあったので、普通のベッドがちょっと狭かったので今日はヒヨと一緒に
ソファーベッドで寝たら・・・寝れなかった(T-T)
寝心地最悪・・・小さいヒヨはぐっすりだったけど、途中でリョウの隣に移りました(笑)。
綺麗でよかったけど朝食のメロンがかびてて残念・・・。
というか、小さな町過ぎるので泊まらなくてもいいかもね(笑)。
今日はセゴビアという町へ移動。
映画・白雪姫の白のモデルとなったアルカサルがあります。
ローマ時代の要塞があった場所に13世紀初めに城が築かれ、
以降数世紀にわたり歴代の王たちによって増改築された(らしい)。
↑のお城が一望できるラ・ベラ・クルス教会。
スペインでは珍しい12角形の教会。
13世紀にテンプル騎士団によって建てられた(らしい)。
中には入らなかったけど、、、とういか、入るならどこかに電話しなきゃいけないので。
ここからのアルカサルの眺めは最高でした♪
ホテルをチェックインして早速見に行ったのはアルカサル。
ここが入り口。
塔の上にも登れるけれどエレベーターがないので断念。
調度品や絵画、武器などがたくさーんありました。
(安いコメント)
リョウは鉄火面ての?全身鉄の防具・・・。
あれを「かいじゅう!」って言っておりました。
馬はすべて「ソース」です。←あんぱんまんより
さっきの教会も綺麗に見えるよ♪
お城の先っぽ☆
なかなか家族写真が撮れませんな~。
お天気がいいので写真も綺麗に撮れます。
・・・あとはカメラマンの腕次第。。
相変わらず息子はアライグマぶりを発揮。
高いところだろうが絶対水を見ると手を洗いたがります。
次はアルカサルから少し歩いて、
カテドラル
1525年に建設が始まり、1768年に完成。
ゴシック様式の大聖堂としてはスペインで最も新しく、
その優雅な姿からカテドラルの貴婦人と呼ばれているそう。
そしてさらに歩いて、
ローマ水道橋
15㎞以上離れたアセベダ川の水を町まで引くため、
紀元1世紀前後に建造された(らしい)。
反対側から。
自然の中にあるフランスのポン・デュ・ガールも
すごかったけど、町の中にドドーンとあるこちらも
おぉっ!と唸ってしまいます。
アーチの数は計167個。
そのうちの36個は1072年アル・マ・ムン(トレドのアラブ王)に
破壊され、15世紀にオヒバ(尖方形アーチ)に整えられた。
この水道橋を築いている各石の間にはいかなる接合剤も使われておらず、1884年まで
水は上部を通ってセゴビアの町に供給されていた。
1928年からは同じところに水道管が設置され、間接的ではあるが今もその役目を
果たしているそうです。
・・・接合剤使わずにこれって・・・すごい~。
ここでは階段がたくさんあったので、水と同じぐらい段差好きの息子はひとりで
階段を下りて頑張りました。
(行きは回って坂を上がった)
休憩にアイスを食べた後、さすがに疲れてリョウはベビーカーでお昼寝。
よってヒヨは抱っこ紐。
この他にもサン・エステバン教会等、ガイドブックに載ってる所には行ったけれど、
この町も小さい町なので夜ご飯の少し前には回り切ってしまってやることがない。。
お店も限られてるし、リョウも寝てるから自分たちだけで食べるわけにはいかず。
結局ブラッスリーみたいなお店でタパスみたいなものを頼みました。
リョウの起きる時間を見計らって。
起きてもリョウが食べれるものがイマイチなかったんだけどね・・・。
やはりご飯がネックです、お店が少ないと特に。
明日はちゃんとしたもの食べたいな~☆
(ホテル)
Hotel Alcázar
San Marcos, 5, 40003 Segovia Spain
アルカサルが一望できるというホテルですが、結局部屋から見るには
倍ぐらいのお金を足さないと見れません。
さすがに高かったので断りましたが、見事部屋は道路側。
かろうじてアルカサルが木の間から見えるか?って感じだった。
部屋はレトロな感じで悪くないけれど、あたしの好みではなく(偉そう)(^^;
朝食付きだったけど、ロビーの一角のポツンとあってほとんど食べるものがなくて残念。
昨日発覚したプラグ忘れ騒ぎ。
やはり旅行に来て写真が撮れないのは意味がない(?)ので、迅速に解決するため(笑)
大使館に電話しました。
車で移動しながらあたしが。
で、回答はサラマンカは大きな街だから次の町よりもサラマンカの電気屋さんで
プラグは購入できる可能性が高いとのこと。
・・・・・・・・・・サラマンカ出たところですが(--;)
・・・・・・・・・・運よく(ってかいつも?)ダンナが道を間違えたのでサラマンカに戻らなきゃな
ところで、ダンナが通りすがらでっかい電気屋さんを見かけてたのでちょうどよかった♪
無事にプラグ買えました(*^^*)
お手頃価格(12ユーロ)で世界中どこでも使えるってやつ☆
とりあえずひと段落・・・よかった~☆
今日は小さな町へ移動。
アビラという要塞都市。
ホテルへ行く前に、まずはアビラの町が一望できるというクアトロ・ポステスへ。
アダハ川を越えた国道沿いにあり、4本の柱と十字架が立つ
展望台です。
展望台というか丘ですけど。
これがアビラの町。
聖女テレサ・デ・ヘススが生まれ育った土地で、
彼女の名前が付けられたイエマス・デ・サンタ・テレサは
町の有名菓子らしいです。
ホテルの部屋はすんごく広くて眺めもよかった~♪
ヒヨ用にベビーベッドをお願いするようになったのだけど、
ここなら4人でも寝れそう。
お昼時間だったので、早速出かけてお昼ご飯を。
・・・ただ、あまりに小さい町なので、レストランも限られ適当に済ませるしかなかった(^^;
まぁいいけどね。
リョウもだいぶ食べるようになったし☆
中には入らなかったけど、これがカテドラル。
11~16世紀のロマネスクからゴシックへの過渡期に
建てられた大聖堂。
日本ではGWでもこちらでは関係なく普通に平日だからなのか
小さい町だからなのか、全然人がいません(笑)。
ま、快適だけどね。
城壁の外側へ出てみました。
息子は城壁よりもお水大好き♪
噴水とか見るとすぐ手を洗いたがります(アライグマか!)。
アルカサル門の前にある教会。
名前はガイドブックに載ってなかった。。
アルカサル門。
城壁は、11世紀にイスラム教徒から町を取り戻した
アルフォンソ6世の娘婿ライムンド伯爵が、1090年から
9年の年月をかけて防備のために築いたそうです。
アルカサル門の脇にある像。
リョウと写真を撮りたかったので“しらたまさん”だと言って
近づかせちゃいました(笑)。
しらたまさんは、アンパンマンに出てくるトップスターです。
共通点は色(白)だけ・・・いい加減な両親でごめん。
再びホテルへ戻ってお昼寝タイム。
起きたら夜ご飯タイムです(笑)。
違い角度からの城壁。
この通りの中華屋さんで夜ご飯。
中華バンザイ!
夜のアビラはさらにひっそりしていました。
ちょっと泊まるには小さい町過ぎたかしら?
駐在ももうすぐ5年となると、一つの国を細かく
回るようになって、ちゃんと旅行してる感じです(笑)。
(ホテル)
Parador de Ávila(★4)
Marqués Canales de Chozas 2
www.parador.es
広くて清潔な感じ、過ごしやすいホテルでした♪
2・30ユーロ足してアップグレードして快適に過ごせたけど、アップグレードしなかったら
どんな部屋だったのかは謎(笑)。
2日目も続いてサラマンカ観光。
のんびり起きてのんびり出発。
のんびり歩いていきます。
いつも通るローマ橋じゃなくて、もう1本遠いエンリケ・エステバン橋から
渡ったので、途中の公園に寄り道。
お天気もいいし、朝なので空気も気持ちいい~♪
ローマ橋は車走行禁止なので歩きやすかったけど、エンリケ・エステバン橋は車が通るので
歩道はあるけど狭くて、やはり危なくてリョウが心配。
でもこんなに綺麗にカテドラルが見える♪
逆さ富士ならぬ逆さカテドラル(笑)。
今日はカテドラルの向こう、エンリケ・エステバン橋を
渡ったところにあるサン・エステバン修道院も見に行きました。
中には入らなかったけど(^^;
サン・エステバン修道院は、1618年に完成したドミニコ会の修道院。
コロンブスは航海研究のためにこの修道院に滞在しながら
サラマンカ大学天文学部に通った(らしい)。
またここはチュリゲラ様式発祥の地としても有名(らしい)。
チュリゲラ様式:17~18世紀にかけて発達したスペイン独自の
バロック様式。
優れた建築家を数多く輩出したチュリゲラ家に由来。
建築が好きな人ならきっとスペインの建築物ってすごく楽しいんだろうね☆
ド素人のあたしでも「ほほ~」って思ったりするもの。
サン・エステバン修道院を後に、坂を上ってカテドラル方面へ。
右側の建物は貝の家。
15世紀後半に建てられたゴシック様式の建物で、約400もの
ホタテ貝の装飾が外壁に取り付けられている(らしい)。
ホタテ貝はサンティアゴ巡礼のシンボル。
かつてこの家は巡礼者を守る騎士団の家だったそうです。
今日はリョウが好きなチキトレン(旧市街を一巡する列車型の観光バス)に乗りました。
観光地にはだいたいある小さい列車型の観光バス(フランスではプチトラン)を見ると
リョウはいつもじーーーっと見ては乗りたいって言うので乗るんだけど・・・絶対途中で
寝るのよね(^^;
あの揺れが眠気を誘う気持ちは充分分かるんだけど。。
チキトレンを降りて(ビデオ撮影だったので写真はなし)再びブラブラと。
イベリア半島にあるスペインはイベリコ豚で有名。
なので(?)こんな生ハム屋さんがけっこうあります。
すごいな~、あんなデカいの1本でも消費するのに
どれぐらいかかるんだろう。。
豚さん、何頭いるんでしょう・・・。
再びマヨール広場。
市庁舎の脇(?)の建物はこんな感じ。
お昼を食べてしばらくしたらホテルへ一旦戻りました。
戻る途中、リョウも疲れてヒヨと交代しベビーカーに乗りました。
ヒヨはダンナと抱っこひも。
後ろの建物はヨーロッパで3番目に古いサラマンカ大学。
1534年に造られた正面入口はプラテレスコ様式の傑作(らしい)。
3段に分かれた彫刻の下段はカトリック両王のレリーフ、中段は
カルロス5世、カトリック両王そして国家の紋章、上段はローマ法王と
僧侶たちのレリーフに囲まれたビーナスとヘラクレス像(らしい)。
ホテルへ戻るのはお昼寝のため。
リョウにはたくさん歩いてもらってるのでエネルギー補給
してあげなきゃね☆
兄妹そろってグッスリ(ついでに母も)。
子連れの旅は無理をしないことが鉄則だけど、のんびり過ぎると性格上、親の方が
ちょっと物足りてません(笑)。
ま、仕方ないね~、子供たちには付き合ってもらってんだし。
起きたらすでに夜ご飯の時間(笑)。
でもスペインの夜ご飯は遅いので、だいたいのレストランが20時半からオープンと
ちょっと不便なんだよなぁ。。
ま、夜ご飯は中華なんですけど(笑)。
旅の途中の中華屋さんはほんとに助かるわぁ♪
リョウもいっぱい食べてくれるし。
ということで、今日の観光終了~。
明日は移動します。
・・・寝る前にカメラの充電器は持って来たけど、ヨーロッパ方式のプラグを忘れたことに
気づきました(T-T)
あたしが使うコンデジはそんなに使わないし家で充電してくるだけで充分だったので持って来ず。
ダンナが使うデジイチはダンナにすべて任せてあるので忘れたとは知らなかった・・・。
そりゃ、あたしも気を使わなかったのはいけないけどさ・・・忘れんなよ・・・と、
ダンナにムカッと来たのでした(笑)。
旅のしょっぱなで写真が途切れるのは嫌だよ~><
ちょっと眠れない夜なのでした。。
(ホテル)
Puente Romano de Salamanca(★4)
Plaza Chica 10 37008 Salamanca Spain
中心地まで徒歩で行け、新しく綺麗。
部屋からの眺めがいいので満足♪
ちなみに部屋は2つあり、バルコニーも広く快適でした。
待ちに待った旅行がやって来ました♪
今回はスペインオンリーです(*^^*)
いつもダンナが決めてるのだけど、あたしはさほどスペインに興味がなかったので(失礼)
今回は特にどこへ行くのかさっぱりだった(笑)。
ただ飛行機がマドリッド発着ってぐらい?
そうそう、飛行機と言えば我が家は飛行機に乗ると何かハプニング・・・という
気がしてドキドキしてたのだけど、無事に飛行機はマドリッドに飛んだし荷物も出てきました。
・・・が。
ベビーカーに取りつけていたクッション(リョウの枕用)がない!!!
きつめのマジックテープだったので大丈夫だと思ってたら、どうやら飛行機に乗る前に
預けた時に取れたよう(T-T)
あれ、意外(?)に高かったのでショックーーー。。
何でこっちの人って扱いが粗いんだろう・・・って思っちゃうけど、事前に取っておかなかった
自分も悪いよね・・・。
そんなこんなで数分、クッションのために立ち止まったけれど諦めてレンタカーを借りに。
車を受け取って荷物を載せ子供たちを乗せ出発♪
今日の行き先はサラマンカ。
古代ローマ人によって築かれ、「銀の道」の中継地として栄えた歴史ある町。
1218年にはスペイン最古のサラマンカ大学が創設され、ボローニャ・パリ・オックスフォードと
並ぶヨーロッパ有数の大学都市として発展してきた。
(by 地○の歩き方)
まずはホテルへチェックイン。
眺めが超いい♪
中心地が一望できるステキなホテルだったよ。
↑の町へは徒歩圏内。
リョウも車でお昼寝済みだったので、のんびり歩いて行きました。
新旧カテドラルの新カテドラルのファサード。
新カテドラルは16世紀初頭から18世紀にかけて建造された
ゴシック様式。
特にプラテレスコ様式の傑作とされる正面ファサードの彫刻(←)が
見もの(らしい)。
中に入ってみました。
新カテドラルを入ると右側に旧カテドラルへの出入り口がある。
旧カテドラルは12世紀に建造されたロマネスク様式。
イタリア人画家ニコラス・フロレンティーノによる祭壇画と
フレスコ画が見事(らしい)。
こちらが建物南側(?)。
南側に建つガーリョ塔はスペインで一番調和のとれた
美しい塔とされているそうです。
ここはマヨール広場。
後ろの建物は市庁舎。
王位継承戦争に協力したサラマンカに感謝し、フェリペ5世が
18世紀に建造。
チュリゲラ様式を広めたチュリゲラ兄弟の末弟アルベルトと
その弟子が手掛け、調和の取れたその姿は、スペインで最も
美しい広場と言われる(らしい)。
・・・スペインで最も・・・というところばかりじゃないか(笑)?
この日はあまり時間もなく(明るいけどけっこういい時間)、サラマンカには2泊するので
ささっと見るだけで夜ご飯。
ご飯はガイドブックに載ってたメソン・エル・シュラスコというレストランで食べたけれど
味は普通(ド失礼)。
お隣の兄弟(フランス人)とリョウは次第に仲良くなって、お会計まで3人でちょっかい
かけあうようなそうでないような(←リョウが恥ずかしがり)。
のんびりホテルまで歩いて少し運動?
カテドラルがライトアップしててステキ♪
明日はまたのんびりと歩きます。
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過去の日記を整理完了(一部コメがおかしいところはありますが・・・)♪
一番最初の日記の時のコメントは反映できませんでした・・・ごめんなさい(T-T)
05年10月、ダンナの転勤でフランス生活開始。
07年9月、一時帰国し出産。
男の子の母になりました。
09年10月、またまた一時帰国し出産。
女の子の母にもなりました。
日々楽しく愉快にをモットーに、もはや育児日記となった日々の生活を綴っていきます♪