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(写真多いですよー☆)
いつもよりも早めに準備して船着き場へGo!
船はKDラインという会社(?)の船で下ります。
ラインシュタイン城の近く(昨日下見したところ)から。
行ってきまーーーす♪
クルーズなので息子をチャラっぽく(笑)。
このライン川クルーズはロマンティック・ラインと言って、リューデスハイムから
コブレンツというところまでが世界遺産に登録されています(確か)。
我が家は宿泊地と時間の関係からすべてのラインはクルーズできないけどね。
ライン川沿いに古城がたくさんあるんだろうなぁとは
思ってたけど、思ってた以上のお城の数!
以前行った古城街道(ちょっと参考)もよかったけれど、
数は比にならん!
申し訳ないけれど、どれがナニ城なのか分かりません(^^;
ちなみにこのクルーズでは日本人のツアー客の方がいっぱい乗船されてました。
しかもアナウンスも日本語がしっかり放送されてます!
(ワインの試飲とか販売もあったよ)
主なお城を説明してくれるけれど、我が家には暴れん坊がいまして・・・。
なかなかゆっくりは聞けなかったけどそれでも助かりました♪
リ)「あばれんぼうってオレのこと~?」
他に誰もおりません。
さすがに下りは乗船客がわんさかいて椅子も争奪状態。
我が家も何とか椅子3つ確保したのだけど、リョウを
追い回したりしてたので、結局ひとつはベルギーの方に
譲りました。
あ、子供用に滑り台とか小さいプールとかもあるの(上写真)☆
右上はカウプという町の丘の上にグーテンフェルス城、
川の中州に船が浮かんでいるように見えるプファルツ城。
下の写真はザンクト・ゴアルスハウゼンというローレライの
町として有名です。
左下にちゃんと“LORELEY”って書いてあります。
ローレライは“妖精の岩”という意味で、ハイネの詩にうたわれており、ここを旅してきた
船人が美しい黄金色の髪の乙女に魅せられて、舵を取り損ねて命を落とすという
伝説の舞台となったところ(らしい)。
実際このあたりはライン川の川幅が最も狭まる上に急カーブ、さらに川床には岩礁が
横たわり、目の前に高さ130mの岩壁が突き出ているという難所だったために生まれた
伝説といわれる(らしい)。
多分、右下の像が黄金色の髪の乙女なんでしょね☆
遠いけど、、、ローレライを過ぎると有名なねこ城が現れます♪
そしてご機嫌ナナメな息子を抱っこして記念撮影(下写真)。
このあたりの有力な領主カッツェンエーレンボーゲン伯爵
(ねこのひじ伯爵)によって14世紀に建てられたそうです。
・・・ねこのひじ伯爵って・・・ふふっ♪
でも他のお城よりも立派です(失礼発言?)
日本人のツアーの方々はやはりここで船を降りてた。
まぁ息子は景色よりもお馬さん☆
左下は(確か)ボッパルトという町。
いろんな船着き場を見てきたけれど、ここはけっこう
賑やかそうでお店もいっぱいありそうな大きな町でした。
なので乗客もほとんどここで降りてました。
うちももっと情報収集してたらここで降りてただろうけどもう少し先まで。
・・・しかし、船から降りる時はすでに出口にスタンバっていないといけません(--;)
ホントはブラウバッハというところで降りるつもりが、我が家が出口に行った頃には
すでに船は船着き場から離れておりました(T-T)
船頭さんには「遅すぎる」と言われた。。。
遅すぎるって・・・降りるお客が少ないとホントにささっと出発してしまうのね・・・。
結局終点コブレンツのひとつ手前のかなーり小さな町に降りました(名前も忘れた)。
コブレンツまで行ってしまうと昼食を取る時間がないの。。。
ホントに小さな町で、観光客の気配はほんのわずか。
悪くはなかったけどね☆←上から目線?
昼食を取って(おいしかった!)少しのんびりする時間もあったし
まぁ結果論としてはよかったよかった。
大好きなワンコを触りたいけど・・・怖~い(笑)!
・・・ライン川下りと有名なだけあって、だいたい観光客が利用するのは下りのみ。
電車でリューデスハイムまで戻れば30分で着くそうです(^^;
でも我が家は今日はライン川の日!となっているので、再び船に乗って上って戻ります☆
上りも同じ船でした(笑)。←同じ船員さんがいた
ようやく笑顔で撮ってくれる息子。
もうどれがナニ城なのかさーーーっぱり(^^;
日差し強くとも疲れて寝る母。
ちなみに息子を抱っこして寝てます。
日差し強すぎるのでカーディガンで被せてて分かりづらいけど。。。
リョウもすごい体勢だったけど眠気に負けてカーディガン被せられて
暑い中でもグッスリ。
ダンナは(ようやく)自由になったひと時を撮影。
しばしのんびりです。
ライン川の景色は癒される~(寝てたけど)♪
ねこ城も近めに撮っておいてくれました☆
さすがに上りは流れに逆らって進むので、下りよりも倍の時間がかかります('ω';)
電車で帰れば・・・という気がしなかったでもないけれど、まぁこれもヨシ。
ちなみに上りは日本語ガイドは流れませんでした・・・。
乗客もほとんどいないし、そりゃそうか☆
ライン川下り(+上り)、楽しかったです♪
次は帰りは電車でいいかもだけどね(笑)。
夜は再び車でリューデスハイムまで行ってイタリアンを食べたのでした。
リョウもモリモリ食べてよかったわ(*^^*)
・・・の前に、せっかくなので郊外にあるブリュールというところへ。
アウグストゥスブルク城
付属のファルケンルスト城とともに
世界遺産です・・・が、情報が少な過ぎて
ファルケンルスト城がどれだか分からず( ̄ω ̄;)
こんなところに世界遺産!?
ていうぐらい、閑静な所でした。
観光客が全然いなかった・・・午前中だから?
1,725~1,768年にキュヴィリエらによって建てられたそうです(キュヴィリエって?)。
という感じで宿泊地へ向けて移動☆
行き先はリューデスハイム。
・・・だったのですが、ナビで着いたところは何だか辺鄙なところ。
絶対おかしいと思ってナビの設定を手探りで変えてみたら・・・。
リューデスハイム違いでした∑(°□°;)
こんなことって・・・行きたい方のリューデスハイムが行きたくないところの
リューデスハイムからそんなに遠くなかったからよかったものの。。。
なんで有名な方のがでなかったんだろう(--;)
まぁ無事に行けたからいいけど。
そしてまたちょっとびっくりだったのがナビの案内で
「フェリーに乗ります」
と言われた時にはどこにまた連れてかれるのかと思ったのですが、
橋があまりかかっていないライン川(リューデスハイム界隈?)ではこれは
どうやら普通のことみたいで、船に何台か車が乗って対岸へ運ばれて
行ったのでした(モチロン有料)☆
さて。
リューデスハイムはラインの真珠

確かに小さな町だけれど、ライン川下りの出発地点ということもありかなり賑わってます。
まずはお昼ご飯を済ませて町の中を散策。
中心はつぐみ横丁(Drosselgasse)というところで、
なかなか狭い道の両側にワイン酒場やお土産屋さんが
ホントにぎっしり並んでて楽しかったです。
上の写真はつぐみ横丁を登りきった通り。
下はわんこが気になるけど大きいので近づけない息子。
時間が中途半端だったので、ホントはダンナはここから出てるロープウェイに
乗るつもりだったらしいけれど、結局諦めてホテルへ戻ることに。
これはブレムザー城。
小さいですがお城らしいです。
内部はワイン博物館になってるみたいですが、
飲めない我が家は外観だけ(笑)。
リューデスハイムのライン通りにちんまりとあります。
再び車に乗ってホテルまで。
メインはリューデスハイムでしたが、我が家が宿泊するところはお隣のさらに小さい
アスマンスハウゼンという町。
今回2泊するのですが、ダンナが贅沢なホテルにしてくれました♪
ガイドブックにも載ってる5つ星・ホテルクローネ(王冠という意味)。
歴史のある老舗ホテル(なのでエレベーターなし)。
ここのテラスから見る対岸のラインシュタイン城とラインの景観は
素晴らしいとガイドブックに書いてありますが、我が家は格安の
部屋だったので(ケチ?)あいにく見えず(^^;
それでもライン川見えるし充分なお部屋ですけど!
今日はもう予定はないので、明日のライン川下りの船着き場の下見がてら川沿いをお散歩。
あ、宿泊するホテルの外観はこんな感じ♪
かわいいです(*^^*)
おとぎ話に出てきそう~☆
何でもひとりでベビーカーを押すという息子。
見えないところで大人が押すのですが、すぐに気づいて
怒ります(困)。。。
目的地の船着き場まで、普通に歩けば5分のところを
40分はかかったような・・・。
明日のライン川下りはこんなお城がいっぱい
見えたりするのかな~♪
ホテルへ戻る時はさすがにベビーカーに乗せたのですが、ずっと寝てなかったので
すぐに遅いお昼寝へ。
この間に大人は夜ご飯を食べました。
町が小さすぎてホテルのレストランしかなかった・・・(--;)
一応ガイドブックにはホテルクローネは美味な食事を提供することで有名と
書いてあったのだけど・・・高いだけじゃあないかいな・・・。
リョウさんはこの日の夜はBFで。
少しだけ持ってきてたBFは意外にも活躍の場がありリョウもけっこう食べてくれるの。
レストランの食事よりもおいしいのかな~(笑)。
今日の目的地はケルン。
比較的移動時間はいつもより短め・・・とは言え250キロ以上はあるのだけど(^^;
ホテルも昨日と違い素敵です(毒)♪
中心地からは少し歩くけどね、でも全然歩ける距離だし。
観光へ出かける前に、珍しくお昼時間に到着したのでホテル近くの中華料理屋さんで
お昼ご飯。
なんとなく入ったところだけど、ご飯も独特のヘンな匂いもせずおいしかったー!
食後にチェックイン。
早速お出かけしてライン川沿いを歩いて立ち並ぶ船をリョウに見せながら
世界遺産である大聖堂へ。
さすがケルンは大都市のひとつなので 観光客も多く、
当然日本人の方々もいっぱい見られました。
・・・ちょっと不謹慎なポーズとかとってる若い日本人の
女の子がいて、、、日本人として何だか嫌でしたが。
若い時、自分もこうだったのかなぁ・・・いやいや、そんな
ことない!
息子も歩きたい放題です。
(時々調子に乗って走りだすのでムカつくけど)
托鉢のような人に1ユーロをチャリーンと
入れさせてあげたら何度もやりたいとせがんで困りました(笑)。
(多分・・・)シュテファン・ロホナー作の祭壇画。
大聖堂の絵です。
いい子に絵画(?)鑑賞してると思う?
リ)「まさか~!そんなわけないじゃん~♪」←不謹慎
ステンドグラスもたくさんあり、すごく綺麗です。
右が大聖堂の外観。
ちなみにこの大聖堂は、1,248年に着工し、1,880年に完成したゴシック建築の
カトリック教会です(by 地球の歩き方)
大聖堂を見学後は、大聖堂周辺のショッピング街をグルッと見て回りました。
ちょうどリョウもお昼寝タイムに入って楽だったしね。
ドイツブランドのナイフを買おうかすんごく迷って結局止めたり。
大きいスーツケースを買っちゃおうかすんごく迷って結局止めたり。
やはりちょっと高めだと買うのに躊躇しちゃうねぇ☆
結局何も買わずにウィンドーショッピング終了(笑)。
お昼寝から時間も経ってたので、リョウの目覚めそうな時間に合わせる感じで
ライン川を歩いて渡って、川の反対側から大聖堂を見よう!
ご機嫌(?)で目覚めたよ♪
リョウが座ってるところはちょっと高い塀になってて、
妊婦であることを忘れてあたしも飛び乗って一緒に
写真を撮ってました('ェ';)
ふたりの後ろに見えるのが大聖堂です。
右に見える橋を渡って大聖堂方面に戻りました。
けっこう歩いたよー・・・疲れた!!!
今日も2日ぶりの日本食屋さんで夜ご飯食べました♪
ガイドブックに載ってた大都会ってところで鉄板焼きを。
お値段は張るけれど、日本食だとやっぱりリョウの食いつきもいいから助かるわ☆
後半は歩きまわっていつものように店員さんにご迷惑でしたけど。。。
やっぱり2歳近くなってくるとおとなしいと言われるリョウにも手を焼きますよ・・・。
あ、このお店は全員日本人の方でした。
なので味も間違いナシです。
お腹を満たしたらもういい時間。
夜の大聖堂を撮影し、ホテルへと戻りました♪
・・・やっぱり地理はダンナに任せられません。
任せてたらヘンなところに出てたわ・・・。
かなり小さい町でした(^^;
おまけにホテルの部屋が階段の踊り場の隣みたいなところでびっくり。
広い割にスペースをうまく使ってない感じでもったいない・・・。
悪い部屋ではなかったけれど。。。
で、さらに町が小さいのでテンション下がり・・・。←何様だ
・・・あ、チェックイン前にカッセルの少し郊外にあるヴィルヘルムスヘーエ城へ
行ってきました。←適当?
広大な公園の中にあるようで、ホントに広々でした!
モグラの穴もあちらこちらに。
ってことで、モグラの穴を偵察する息子。
家の近くにこんなトコあればピクニック三昧なのにな~(笑)。
お城の反対側はこうなってます。
多分ヘラクレス像というものかと・・・。
ホントはあのヘラクレス像を出発して、途中にある滝とか見ながらこのお城へ・・・という
コースがあるようですが、我が家は時間がなくて滝も見られませんでした。
これはちょっと残念。。。
チェックイン後は近場を探索。
ここも庭園がめちゃめちゃ広いオランジュリーというお城。
息子は犬を連れたおばあちゃんと仲良くなって
少しの間、遊んでもらってました(笑)。
子供には言葉の壁がなくて羨ましい~><
お城よりもおばあちゃん。
おばあちゃんよりもワンワンのようです。
オランジュリーはこんな感じ☆
ホントに広いです、お庭。
でも息子はワンワンと遊ぶ。
犬たちともお別れし、そろそろ夜ご飯へと戻ろうとしたら広~~~い庭で気球を
膨らましてました。
こんなに近くで初めて見たので、音が大きくて
嫌がるリョウを無視して飛ぶまで見てました。
そしたら飛んだ後でもまだ見たいと逆にリョウが
帰りたくないと怒っちゃった・・・。
気球ってのもすごいなぁ。
でも怖いから乗りたいとは思わないけど。←年を取るにつれて小心者
夜ご飯は結局どこもこれというところがなく、サブウェイでした(^^;
この町は正直ちょっとイマイチかなぁ・・・。←ド偉そう(三○弁)
・・・我が家に『のんびり旅行』という旅行はないのかも(^^;
今日の行き先はまずマイセン。
ここの目的はコレクションを増やすことのみだったので(笑)、
景色は3年前の旅行記でどうぞ(怠)。
(散財はしたけれど)満足のいくものたちを買えてあたしもダンナもホクホクです♪
買い物の後は行ってみたかった工房と併設しているマイセンカフェへ。
味は特においしいって訳ではないんだけれど(毒)、
食器がすべてマイセンという、我が家ではあくまでも
飾りとしてしか使用しないマイセンを手にお茶ができると
いうことで☆
下の写真、遠近法ではなくホントにリョウの頭ぐらい
でっかいコーヒーカップなのです!
このデカさにびっくり。
ダンナも飲み干した時にはコーヒーだけで満腹でした(笑)。
マイセンを後に、今日の宿泊地ドレスデンへ。
ここもマイセンとセットで3年前の日記で見れますけど・・・。
でも前回のホテルは中心地からかなり外れてたのだけど、今回は贅沢して
エルベ川沿い(中心地)!
ホテル最高!
景色も最高!!
ホテルからの景色だけでも楽しめます(*^^*)
でも出かけるけどね。
こんな河原が家の近くにあったらいいのにねぇ。。。
ドレスデンの景色と息子。
家族がひとり増えて再び来れたことも何だか嬉しいです♪
今回は2回目の地でもあったりリョウが暴れん坊ということもあるので、街の散策のみです。
・・・暴れん坊だけどすでに寝そうな息子。
ニヤリ顔が面白い(笑)。
君主の行列の壁画。
マイセン磁器のタイル2万5千枚に描かれてます。
戦災を奇跡的に免れてるそうです。
1,123年から1,904年までのザクセン君主の騎馬像や、
時代を飾った芸術家ら総勢93名が描かれてるそうです。
この後にリョウは爆睡したので、街をフラフラ。
前回は行かなかったショッピングモールを歩いたりして時間潰し。
夜ご飯は久々に日本食♪
ホテルヒ○トンの中にある日本人経営の日本食屋さんに着く頃にちょうどよく
リョウも起きて機嫌よく食べてくれた。
やっぱりご飯は日本食がイチバン食べてくれるなぁ、息子。
明るいですがご飯を食べたらけっこういい時間。
リョウを歩かせのんびり帰ろうってことですが、
路面電車がいっぱい走るドレスデン。
電車が気になり過ぎてのんびり過ぎる進み具合だった(^^;
次第に夜景へと変わって来ても電車が気になる息子・・・。
せっかくのいい画もなかなか撮らせてくれないよ。。。
電車を覗いてます。
電車の行方ばかり追ってます・・・。
常に言うことは「たっきっ!」←電車の意
3年前は(ホテルが遠くて)見られなかった
ドレスデンの夜景!
綺麗だよ~、素敵だよ~(*´ω`*)
2回目でも全然飽きない景色でした。
3回目はもうないかもしれないけれど(笑)、旧東ドイツ独特な感じの景色、大好きです♪
今日は日曜日だったので、アイゼナハ中心地はお店があまりやってなくて
ちょっとひっそり。
それでなくても昨日よりもさらに小さい町だったので、この中心地に泊まってたら
いくらなんでもつまらなかっただろうな~☆
・・・とは言え、バッハの家とかルターの家があるみたいだけどね(行ってないけど)。
我が家が泊まったのは中心地から少し離れた山の上。
ちょっと奮発して(ダンナがね)5つ星ホテル!
エレベーターないけどね。
写真下方の段差で息子がコケて、テーブルに
ぶつかって目の横かなり流血したけどね(夜)。
けっこう上まで登って、途中に車泊めてホテルの車が迎えに来てくれました。
それぐらい道が狭かったり急勾配だったり。
今回ダンナがこのホテルに決めた目的は、ホテルすぐ隣に建つ、、、
ヴァルトブルク城を見るため。
これも世界遺産です。
1,067年、ヴァルトブルクの山頂にテューリンゲンの伯爵ルートヴィヒ・デア・シュプリンガーが
建てたと言われるが、現在残る主要部分は1,170年、後期ロマネスク様式で建てられた。
(by 地球の歩き方)
左はお城全容(?)、右はお城から見下ろした我が家が
宿泊したホテル。
見た感じ、「これが世界遺産?」と思うような外観だったです、正直。←ド失礼
もちろんお城の中も見学。
この写真の右辺りにある入口から入ったのですが、
人数制限して時間が決まって入城だったので
管理はかなり厳重かと。
息子もやりたい放題。
撮影はダンナの係なので、こういう時ばかりは
あたしが追いかけまわしててんやわんやしてます(^^;
お陰でどの部屋が何の間なのか全然分かんなくて(言い訳)。
右下の写真は(多分)エリザベトの間かな~?
ガイドさん(ドイツ語)もついて回ってくれて、各間を移動したら前にいたところの扉は
閉めるという感じで、セキュリティーもしっかり(?)です。
あ、ガイドさんのドイツ語は分からない場合は英語や日本語のパンフレットあります。
いつも移動は最後尾。
リ)「父ちゃん母ちゃん、ここははしるのもあんぜんだな!」
走るの禁止・・・叫ぶのも禁止・・・!
左下は歌合戦の大広間(らしい)。
右の写真は心霊写真ならぬ心霊絵画!?
よ~く見ると、モデルの絵の隣に霊がいるそうですが
全く分からなかった(^^;
・・・息子よ、キミに分かったらすごいよ。
真剣に見てるけど(おばちゃんもびっくり?)。
息子、絵と同化してみるの図(そして母必死に顔隠す)。
ここはルターが新約聖書を訳した部屋。
立ち入り禁止区域に潜入する息子(困)。。。
1,521年5月から翌年の3月までの10ヶ月間、厳しい状況で
偉業を成し遂げたそうで、ゲーテも1,777年に訪れてるそうです。
この山のてっぺんに建てられたお城。
宿泊者以外はあるところから車を止めて歩いて登らなきゃいけないんだけど、
とても我が家は登れそうにない距離・・・ベビーカー押してる家族もいらっさったけど。。
ダンナは隣のホテルに泊まらなきゃ絶対来なかったと断言してました(^^;←ヘタれ?
そんな山の上のホテルなので、当然レストラン(夜ご飯)はホテルしかなく。
お隣さんは偶然日本人でした。
ちょっとお高いレストランだけど、まぁ仕方ない。
食後に夜景のお城も見れたのでヨシです♪
今年は出産一時帰国もあり、去年よりも短い旅行です。
・・・と言っても8泊ですけど(^^;
旅行はどうしても欧米料理で飽き飽きすること間違いナシなので、
今回はお弁当持参で。
・・・と言っても前日のチラシ寿司の残りでおにぎりとウィンナー焼いたの、
これまた前日の残りのメロンだけですが(笑)。
それでもSAで代わり映えのしないご飯を食べるよりはマシということで、
途中のSAの外のベンチ(&テーブル)に腰掛け、のんびりとランチだったのでした。
で、(ダンナの)ロングドライブの末、今回行く国は、、、
ドイツです♪
久々だけど大好きなドイツ!
どれぐらいぶりかと振り返ってみたら3年ぶりだった∑(`◇´;)
大好きな国のくせに全然行ってなかったのね~☆
1日目の行き先はドイツ最古の町、トリアー。
ロングドライブで着いた時間が遅めということもあるけれど、小さな町なので
回るところも数少なかったです。
(中には入らんかったけど)カイザーテルメン。
4世紀に造られた皇帝の大浴場の跡。
カイザーテルメンの前に広々とした公園。
時間があればリョウを遊ばせたかったのだけど。。。
・・・と言ってもリョウはすぐに抱っこをせがむので
なかなか歩いてくれないんだけどね(^^;
楽しい時はものすごく走り回るけど。
・・・この辺りの位置関係がイマイチ分からないのだけど。
多分、ここが宮殿公園とバジリカ宮殿。。。
なんせ小さな町なので、地球の歩き方にもあまり
詳しく載ってなくて分からん(^^;
この辺でけっこうな雨が降って来たので、近くの教会で雨宿り。
・・・やはり息子は雨男?と、ダンナと感じたのでした(笑)。
まぁ割とすぐ止んだからよかったけど☆
雨が止んだ後に少し歩いて、、、
大聖堂と聖母教会
これは世界遺産です。
初期ロマネスク様式の大聖堂に、右隣りに13世紀中頃に
造られた聖母教会(そして息子がチラッとね)。
ここでは走り回る息子に(ダンナが)てんやわんやでした☆
また少し歩いて、
ポルタ・ニグラ(左:後ろから、右:正面)
これも世界遺産です。
黒い門という意味なのかな?
でも息子は門の前にある花壇に夢中(笑)。
なかなか世界遺産なんて言ったって分かんないもんねぇ。
最近はシャッターチャンスも滅多にくれません。
小さい町と言っても、繁華街はけっこういろんなお店があったりしてよかったです。
ホテルもちょっと外れだったけど、充分徒歩で回れたし。
3つ星ホテルでもかなり4つ星に近いぐらいいいホテルだった(おもちゃもらえたし)♪
初日の夜はピザで済ませたのでした☆
かなりリヨンに近づいてまいりました・・・。
ホントは12泊の予定で、ここザルツブルクからリヨンまで一気に帰るつもりだったけど、
ダンナが800キロ(ぐらいだったかな)も運転するのに想像するだけで疲れたようで(笑)、
急遽13泊になって今日も宿泊。
ラッキー♪
しかし楽しかったザルツブルクよ、さようなら。・゚・(ノε`)・゚・。
最終目的地の前に、いつもの寄り道~☆
一旦オーストリアからドイツへ入り、着いたのはアウクスブルク。
ここもそんなに大きくない街で、、、
聖ウルリヒ&アフラ教会(工事中(--;))とか。
これはカトリックの聖ウルリヒとプロテスタントの聖アフラという異宗派の教会が同じ敷地内に
同居する珍しい場所らしいです。
ここらで、あたしとダンナはケンカしてました・・・また( ̄ェ ̄)
理由はトイレ(笑)。
ここアウクスブルクに到着した頃、ダンナはトイレに行きたくて仕方がなく、あたしも実は
言わなかったけどけっこう溜まってたんだよね(笑)。
で、適当にマックに入ったんだけど、、、ドイツのトイレはチップ制。
小銭が一人分しかなくって、、、何も言わんかったあたしも悪いんだけど、ダンナが行ってしまった。
それにムカついて、しばらく無視・・・挙句の果てに歩いてる途中に行方不明になってやった(笑)!
まぁ、途中で自分の方が不安になって(あたしの携帯、ダンナが持ってたし)消えた場所の辺に
立って見つけさせたけど(^^;
そんなやりとりをして時間を無駄にしてしまったので(←自業自得)、あまりこの街をじっくり
回れなかった・・・。
ま、まぁ一応一通りは回ったからね(^^;
市庁舎とか。
イチバン面白いのがココ、フッゲライ。
見た目は何もないというか、むしろ汚い(?)建物なんだけど、ココはフッガー家がカトリック
教徒のため16世紀に建てた福祉住宅。
1部屋60㎡。
こっからがびっくり!!!
今も家賃は開設当時(500年前)と同じ
1年間で0.88ユーロ(約130円)!!!!!
びっくりだ・・・儲ける気ゼロだねこれは。。。
ドイツの名窯の街マイセン。
なかなかミーハーはあたしらバカップルの今回の旅行の目的に、名窯を手に入れる!という
項目も入ってたのね(^^;
「食器食器♪」とばかり思って街がどうとか全然考えていなかったので、マイセンの街の意外な
美しさにちょっとホレボレ!
マイセン工房へ行く前に街を散策することに(*`д´)b
車から見えた大きなアルブレヒト城まで歩いて目指す。
道の脇に並ぶお店に立ち寄りながらのんびりね(坂がけっこうキツいので・・・)。
マイセンのお店もいくつかあったので、工房へ行く前の下調べをしたり。
でもサスガ名窯だけあって高い(高すぎ!)から購入するかは今のトコ未定・・・。
この坂を上れば、、、
こんなかわいい景色に出会えます♪
あ、あれ!?伝わりにくいかな(;¬_¬)
お城はハッキリ言って遠くから見る方が美しいので、景色をしっかり堪能した後はいよいよ
マイセン工房へ!
日本人がやっぱり多かった~~~☆
我ら庶民夫婦はまずB級品(少々難アリ)を見てみたんだけど・・・やっぱA級品のが
いいのがいっぱいあるからA級品の柄を選び始める。
てか、めっちゃ高いんだけどε=ε=ε= 。・゚(゚ノT-T)ノ
コーヒーカップ一客(合ってる?)で、そんなにするのね・・・。
ホントに買うのですか、ダンナさまよ。。。
でも残るモノだし、家に飾りたかったし、ケチケチするのも好きじゃないし、、、えぇい!
・・・買ったった('ェ')v
価格はナイショですが、買ってしまえば意外に吹っ切れる(笑)♪
美しいアルブレヒト城を眺めながら、大切な我が家の一員になったマイセンたちを抱えて
街を後にしたのでした。
また訪れたいマイセンです♪
今度はもうちょっと金持ちになって(笑)。
マイセンから今日の宿泊地ドレスデンに到着。
ホテルから中心地までちょっと距離があったので、チェックインした後スグに外出して
地図を片手に歩いて向かう。
時々思うけど、ホテルマンが地図にチェックしてくれるホテルの位置って適当なんだよね・・・。
それを信じるしかない観光客(=我ら夫婦)は、チェックしてくれた位置からスタートと思いきや・・・。
実際のホテルの位置とチェックしてくれた場所が数ブロックずれてるんだ(T-T)
それで20分ぐらいロスして正しい方向へ歩いて行って、時々道が分からなくなると
親切な(たまたま)親日家のドイツ人のオジサンが助けてくれて(^^;
そのオジサンが
「あっちから歩いて行けば、一番綺麗なドレスデンの街が見えるよ!」
って教えてくれた通りに歩いていくと、
さすがオヤジだ!
ダテに55年(←想像)もドレスデンで生きてないね♪
写真では伝わりにくいかもしれないけど、素晴らしく綺麗です!
ちなみに、このエルベ川流域も世界遺産。
建物がすごく古くてシブい(ノ*゚▽゚)ノ
橋も古くて趣がある!
奇跡的に戦災をまずがれた君主の行列(↓)は、約2万5000枚ものマイセン磁器のタイルを使い、
歴代の王たちが描かれた壁画だそうです。
2万5000枚・・・全部でおいくらですか(笑)?
中心地から見るエルベ川の向こう岸も綺麗だよ!
バロック様式の美しい街、ドレスデン。
夜のライトに照らされた街並みもまた格別らしいのですが、ホテルが遠いため断念(T-T)
ココもオススメの街、もう一度訪れたい街だと思ったよ。
今度は夜景を見るために!
マイセン経由で(笑)絶対行こう!!!
あたしの鬼ぶり(笑)で、しっかり午前9時前にはホテルを出発できてます。
今日は南東へ移動し、最終目的地の前に寄り道したのはポツダム。
時間がないからサンスーシ宮殿を見ただけだけど(^^;
ポツダム会談があったってことでしかポツダムは知らないんですけど、、、ごめんなさい(--;)
このサン・スーシってのはフランス語で憂いのないという意味で、政務を忘れて心から
くつろげるようにと名づけられたらしい。
・・・・・ドイツなのにフラ語かよヾ(・ω・o) ォィォィ
と突っ込みたくなったけど(笑)☆
北のヴェルサイユと呼ばれる美しいエリアなそうな・・・。
短時間では理解し難かったけど(笑)(^^;
でもごっつい建物で圧倒されたよ!
最終目的地でゆっくり観光したいので、早々に引き上げて向かいました!
ベルリ~~~~~ン♪
ひとまずネットで予約しておいたホテルに行ったんだけど、ホテル側のブッキングミスで
泊まれなーーーい(`□´)コラッ
ホテル側が謝って用意してくれた別のホテル。
フロントの女の子が「(オーバー分の)支払いはNovotel(泊まれなかったホテル)だから
大丈夫よ♪」と用意してくれたのは、、、
スイ~トーーーーー!!!
ベッドがデカ~い!部屋が広~い!!
バス・トイレ別だ~♪
(いらんけど)部屋が2つもあるぅ~(↓分かりづらい)!!!
これで1泊朝食付き79ユーロ(1万円ちょっと)なんてステキだわ~!
しかも泊まるはずだったNovotelよりもこっちのが観光地にめっちゃ近いから超ラッキーだったよ。
ホテルのスイートにウキウキしながらも、時間がもったいないので早速外出!
フロントで地図をもらって出たら歩いて1分Σ(゜□゜ノ)ノ
中心地のチェックポイント・チャーリーに到着。早っ(^^;
学生の頃から歴史が苦手だったあたしは、大まかな歴史しか知らない・・・。
これはレプリカで本物の建物は博物館に移されてるらしいんですが、ドイツ人以外しか
通行できなかった国境、チェックポイント・チャーリー。
・・・・・ところで写真のアノ男性は誰なんでしょう?
調べても見つからない。。。
ココから歩いてスグのトコからベルリンの壁の跡を追って歩いていきました。
こんな感じ(↑)で、ベルリンの壁は跡になってずっと続いてます。
歴史に疎いので歴史大好きなダンナに聞きながら歩いていたんだけど、、、
陸の孤島・西ベルリン(西ドイツ)は、東ベルリン(東ドイツ)の人たちにとって、
夢の場所だったんだろうなぁ・・・。
と、ダンナに話を聞いてもイマイチ理解できてないのでボキャの乏しいコメント・・・。
壁をたどって着いたのはトポグラフィー・オブ・テラー。
上がベルリンの壁。
地下・壁の裏側にはナチス関連の展示がしてあって、やっぱり重い雰囲気になるね。
でもこういう物を残して後世に残し、人々が昔起きたことをしっかり受け止めるって
いうことはすごく大切なこと。
戦争もしなくなって戦争の体験をした人たちがいなくなっても、受け継がれていかなければ
いけない事実なんだとすごく思う。
壁の表側はこんな感じ、、、
こーーーんな薄い壁なのに、、、
超えることができなくって、自由を求めて超えようとして殺された人もいた訳で・・・。
犠牲者は壁崩壊の1989年までいたそうですね(-人-)
もっと歴史を勉強したいって強く思った日でした。
いろいろ知ってるダンナをちょっとうらやましくちょっと尊敬(言わないけど)とも感じたよ。
テクテクと歩いてると所々に壁が残ってて、しかもペインティングされてるよ☆
このほかにももっといろんなペイントがあって、開放と自由の喜びが表現されてる感じ!
話はちょっと反れて途中ひと休憩に立ち寄ったハーゲンダッツ♪
「本場で食べなきゃね~!」と、しなくてもいい言い訳(?)をして選んでたら店員の
お兄さんが「あなたたちは日本人ですか?」と突然日本語で話しかけてくれたΣ(゜ー゜*)
「最初日本人か分からなくてすみません」と、ちゃんとすみませんの文化を理解してることに
ダンナは感心してました(笑)。
ちょっと微笑ましいお兄さんに「ありがとう(日本語)」を言ってひとつのアイスを
奪い合いながら(笑)また歩く♪
(後ろ側からだけど)ブランデンブルク門。
ココは門の背後の壁が目抜き通りを分断してて、崩壊時はこの広場で東西の再会劇が
繰り広げられたそうです。
ここからちょっと壁から反れてさらに歩く歩く歩く!!!
ジャンダルメン広場。
ヨーロッパ一美しい広場と呼ばれるそうですが・・・なぜ(笑)?
そうだとしてもあたし的に巨大音符がその美しさを邪魔してる気がするし・・・。
更に左下の中腰・前屈みのお兄さんが気になって気になって(*^m^)o==3
うちらはこの(↓)ベルリン大聖堂こそ美しいと思ったよ!
青空に夕焼けがかかってきて、それはそれは綺麗でしばらくボーーーっと眺めてました♪
ベルリンは1泊だとまだまだ物足りない。・゚・(ノε`)・゚・。
あたしとダンナの中でもう一度行きたい場所に確実にランクインされました。
しかし今日は歩いたよ~~~!!!
スイートのベッドでぐっすりゆっくり寝るとしましょうね(←やや自慢)♪
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過去の日記を整理完了(一部コメがおかしいところはありますが・・・)♪
一番最初の日記の時のコメントは反映できませんでした・・・ごめんなさい(T-T)
05年10月、ダンナの転勤でフランス生活開始。
07年9月、一時帰国し出産。
男の子の母になりました。
09年10月、またまた一時帰国し出産。
女の子の母にもなりました。
日々楽しく愉快にをモットーに、もはや育児日記となった日々の生活を綴っていきます♪