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兄と従兄も来仏し、楽しんで帰って行き、その後の掃除&遊び(←メイン)等で
バタバタでしたが元気にしております。
ようやく落ち着きました。
兄たちが帰ってからお天気もよくなって過ごしやすくなったよ・・・。
兄が持って来てくれた新しいPCのお陰でストレスフリーのPCになりました(*^^*)
いや~、PCってこんなに速かったのねー(笑)!
快適快適♪
旅行記もこれで早めにUPできそうです。
そうそう、壊れたHDDもエリオパパのお陰で復活しました!
ありがとう、エリオパパ~♪
ほんとに感謝感謝です。
さて、フランスは月曜日が祝日なので今日から3連休です。
が、我が家は旅行の気力は当然ないので、前回パスポート忘れて行けなかった
ジュネーブへ日本食調達へ行ってきました♪
お昼御飯は日本食レストランへ。
山水(さんすい)
12-14 rue de la Faucille 1201 Genève
日・祝日・月曜の昼はお休み
コルナバン駅の裏にあるのですが、地図がなかったためにちょっと迷い、
通りすがりのおじさんに聞いたら親切に道を見に行って来て確認して教えてくれました。
天ぷら定食をオーダー。
天ぷら、自分だと上手に揚げられないので
こういう時はたいてい天ぷらをオーダーしてる気がする(^^;
上品な揚げ具合でおいしかった♪
ダンナはカツ丼定食、リョウはウナギ定食だったのですが、ウナギに予め山椒が
かかってたからか、ガッツく感じではなかったです、息子。
日本食調達と言ってもそれだけで帰るのはもったいないのであの大きな噴水だけは
見てきました。
水を見ると手を洗いたがるアライグマな息子。
このでっかい噴水を見てもやっぱり手を洗いたがりました。。
飛ばされるって!!!
デパートにちょろっと寄ったりとブラブラしてから日本食屋さんへ。
今回はヒヨ用のお菓子とリョウ用のカレー(の王子さま)が欲しくて行ったのですが、
お菓子はまぁまぁあったのでとりあえず多めに購入。
カレーはありませんでした。。
1軒目のうちとみ(広くて豊富)になかったので2軒目のみや居にも行ったのですが、
やはりカレーはなかった。。
まぁお菓子が買えたからいいか☆
ついでにドレッシングとかも買って。
日本食をどっさり買うとすごく幸せな気分になるわ~(笑)。
スイス入国シールも買ったことだし、また今年中に買い出しに行きたいと思いまーす☆
この日は一日雨・雨・雨!!!
そしてド寒い(三○弁)!
この2週間でほぼ行きたいところは行き尽くした感じなので、今日は一日ホントにのんびりと。
ということで、グリンデルワルト中心地に行って自分たちのお土産(鳩時計♪)買ったり。
のんびりご飯食べて~。
・・・今さらだけど、髪切り過ぎじゃあ???
のんびり(アホ面で)眠って~。
最後の日なので夜ご飯は外食!!!
と意気込んでたけれど、冷蔵庫にそこそこ食材が余ってたので自ら自炊を提案。
これで冷蔵庫はほぼ空っぽ!
すごい・・・我ながら(母もいたけど)頑張ったなぁ♪
そして最終日。
昨日の雨が雪に変わったようで、宿の近くにそびえるアイガーがすっかりと!
雪化粧♪
アイガー北壁って魔の山と言われるほどアルピニストに
とって難しい山なんだってね。すんごい絶壁だもん。
有名なのにここに来るまでピンと来なかったわ。
朝10時には宿を出ないといけないので、起きてシャキシャキ身支度。
リ)「ベーーー」
大人の真似をするようになり、舌を出すと真似して
リョウも出すのだ(笑)。
最後に管理人のおばぁちゃんとおじぃちゃんにご挨拶して。
相変わらずリョウのことをかわいいかわいいと言ってくれ、挙句の果てにはあたしに向かって
「あんた!いい仕事したわね!」と言ってくれた( ̄ω ̄*)
そこまで言ってくれるとあたしも時間かけてリョウを産んだ甲斐があるってもんだわ(笑)。
いよいよ見慣れたこのグリンデルワルトともお別れ。。
寂しいなぁ。
こんな自然いっぱいのところにいたら絶対長生きしそう。
記念撮影♪
今日はいい天気だわ~☆
こんな日にユングフラウに行ったらねぇ・・・(まだ言う)。
こんな雲もいい味出してると思っちゃう。
あ、グリンデルワルトの近くでもこんな機関車が走ってた☆
2週間の滞在を終え、いざリヨンへ!!!
と、その前にジュネーブの日本食材やさんへリョウのなくなりそうなベビー用お菓子を
求めて。
先にランチ(中華)を食べてからね。
ジュネーブの日本食屋さんはあたしは初めてだけれど、事前に3つのお店をチェックして
行くものの、イチバン行きたかったお店はナビで見ても何だか辿り着けず。。。
2軒目はバカンス中・・・。
3軒目はベビー用お菓子がまったくナシ・・・Σ( ̄□ ̄;)
どうにも諦め切れなかったので1軒目のお店をナビを持って歩いて探し、、、ようやくあったぁ。
・・・そりゃ、あるはずなんだけどね。
UCHITOMI(うちとみ)
13-15 rue Ferrier 1202 Genève
Tél:022 731 26 01
www.uchitomi.ch
2軒目の食材屋さんも気になったんだけど(けっこういろいろありそうで)、バカンス中なら
仕方ない。。
ここ、うちとみは広々として食材もいっぱいあってお目当てのリョウのお菓子もあった♪
たんまり買ったぜよ。
・・・母が帰国して送ってくれるまで間に合うぐらいだけど(´ω`*)
一度ここのお店に(あたしが渡仏する前)来たことのあるダンナは店が改装されてると
言っとりました・・・ホントかしらん。
お目当てのものも買えたし、満足満足でフランスへ戻ってきたのでした♪
さぁフランス入国だぁ!
暴れる息子のお陰で車の中でほとんど昼寝はできず(--;)
リヨンに着いてから夜ご飯に回転寿司(Gochi)で食べ放題
食べてきたのでした(翌日の日記参照)♪
夢のようなバカンスが終わる・・・(T-T)
って、普段も仕事してないお気楽主婦なんだけどね、スンマセン。
次のお休みはどこに行けるかな~と、早速夢をはせるのでした☆
おしまい。
今日の方が天気がマシ。
そんな結果で行くことになったユングフラウ・・・だから言ったのに(--;)
朝は比較的ゆっくりと、でもいつもより少しだけ早めに起きてグリンデルワルト駅から電車で
ユングフラウヨッホまで。
クライネ・シャイデックという途中の駅で乗り換え、
そっからはほとんどトンネルの中。
上段:トンネルの途中で停車した時の外の風景+眠る息子
下段:もうすぐ到着の前に停車した時の外の風景+起きた息子
空はけっこう青空だけど、、、こんだけ雲があったらちょっとヤバそうだ・・・仕方ないんだけど。
ユングフラウヨッホ(3573m)到着!
今日は寒いトコ行くので厚着。
そして靴デビュー!
さらに靴下穿くの久々っ(笑)!
着いた時はすでにお昼時間だったのだけど、ちょうどアレッチ氷河の方角に晴れ間が出たので
先に写真撮影だっ!!!
ダンナは先にお昼食べてから撮ればいいじゃんと言ってたけれど、もしかしたら雲がもう
切れないかもしれないというあたしのゴリ押しで写真!
これがやっぱり正解となるのだ・・・たまにゃあたしの言うこと聞けってことよ、ふふんっ。
これが ヨーロッパ最長のアレッチ氷河。
全長約22km、氷の厚さは900m!!!
1年に180mのスピードで流れてるらしい。
やっぱ間近で見ると迫力あった~!
(地球の歩き方より)
日本ではまだ汽車の時代、京都に始めて電気鉄道が登場した1895年(明治28年)に、
この小さな国ではアルプスの岩壁に穴を開けてヨーロッパの屋根の上まで列車を走らせる
工事が始まった。
最大勾配250パーミルのトンネルを掘り、線路の間に歯車をかませ、16年の歳月をかけて
完成したのがこの鉄道。
ユングフラウヨッホは今やスイス観光のハイライト。
スイス初の世界自然遺産にも登録されている。
普段は帽子被るのも嫌がるリョウだけど、この日ばかりは
冷たい空気を感じた途端、帽子は被らなきゃと感じたようで(笑)。
上段:ばぁちゃんと。帽子がかわいい♪←親ばか
下段:家族3人で。
ここでもあたしが母に撮影指導をしつこくする(笑)。
何とか晴れ間に写真が撮れてよかったよ、ホッ。
あたしもジャケット厚すぎかなぁって思ったけど、全然ちょうどよかった♪
充分写真撮影したところでランチ。
お昼時ってことでレストランはすごい人。
特に窓際に座ろうと思ったらタイミングよくないと・・・ラッキーなことに座れたけど( ̄ω ̄)v
ランチの味はイマイチ・・・。
息子はこの頃から「おいし~!」って言うとこうして
コテンとするように(萌)♪
ランチ後は駅舎へ戻って氷の宮殿へ。
何万年(何十万年?)前の氷の通路を通って・・・。
上段みたいな氷像がたくさんあったり、
下段みたいな記念写真を撮る場所があったり。
足元がちょっと滑りそうで怖かったけど。。。
息子はこの辺からグッスリと眠った(^^;
寒いのか唇が紫になって(笑)。
厚着してるから心配はないけど。
氷の宮殿の後は高速エレベーターに乗ってスフィンクス展望台へ。
ホントにエレベーターが高速で、一気に高山病にならんかと思ったぐらいよ。
天気がよかったら・・・よかったらすんごいいい景色が眺められるらしいけど、いくら待っても
全然雲がどいてくれない(T-T)
頑張って雪の上をベビーカー押して行ったんだけどね・・・。
標高が高いことからか、母がだいぶ疲れが出てきて、あたしも同じく頭がクラクラしてきたけど
もったいないので晴れ間をジーーーっと待って、晴れ間が出たらリョウを母に預けて
ダンナと飛び出た(笑)♪
上段:ユングフラウの隣の山のメンヒ・・・多分。
下段:アレッチ氷河ではなく、もうひとつの氷河(何てんだ?)。
たまの晴れ間が出るとキャーキャー喜んで急いで写真撮ってたよ。
ダンナはあたしのはしゃぎように少し引き気味だったような。。
なんだかんだユングフラウヨッホに着いてから4時間以上いたわ~。
帰りがけに電車の時間が気になりながらも氷河に出れる出口があったので、せっかくなので
無理矢理行ってみた♪
行く気がなさそうだったダンナもぶつぶつ言いながらも
来てるし(笑)。
この雪が何百年後には氷河になるかもと思ったら
見逃せないじゃん!
・・・しかし、もう少し天気よかったらな~(しつこい)☆
それでもやっぱり自分たちなりに満喫したユングフラウ。
リョウは電車に乗るギリギリまで寝てたけど(笑)。
こんだけ防寒してたら大丈夫よね。
もう少しリョウが大きくなって分かるようになったら
また来たいな~。
その時には犬ぞりとかやったりして♪
あ、天気のいい日にね。←しつこ過ぎ?
途中で乗り換えるクライネ・シャイデックにもまたゆっくり滞在してみたいな。
こんな電車に乗って行って来ました♪
下界はあったかいので息子の上着・靴・靴下は
すでに脱いでるよ。
宿に近い駅から乗っても大丈夫だったかも。
結果論だけど。
あ~でもやっぱ楽しかった♪
世界遺産てホントに感動。
車で20分もすれば(確か)着いたラウターブルンネン。
ユングフラウの懐にありながら谷が深いために山々がほとんど見えない村。
文豪ゲーテがラウターブルンネンの谷を訪れて感動に身を震わせた。
氷河に削られて出来たU字谷には、高さ300mの断崖が両側に迫り、無数の滝が流れ落ちる。
(地球の歩き方より)
何だか天気もよくなってきちゃって綺麗~!
右に見えるのがシュタウプバッハの滝。
ラウターブルンネンの数ある滝の中でも特に勇壮で美しい。
落差約300m。
ヨーロッパ第2の規模を誇る。(地球の歩き方より)
この滝がしっかりと見えるレストランでまずは腹ごしらえ♪
チーズバーガーをオーダー。
普通にウマかった♪
この旅でイチバンおいしかったかも・・・振り返ると(笑)。
お腹も満たされたところで村を散策。
ユングフラウヨッホへの乗換駅として観光客が通過してしまう村らしいのだけど、
確かに小さな村なのでスルーしがちだけれど、スルーするのもったいないぐらい
綺麗な村だ。
リ)「父ちゃんたち、なにしてんだ?」
ベビーカーから覗く息子。
これ、絶好の撮影ポイントらしい♪
教会の後ろにシュタウプバッハの滝。
晴れ間も相まって感動的

モチロン記念撮影は逃さない(笑)。
確かに谷の村なので山々はあまり見えないけど、
山の傾斜の風景も谷から見る山も綺麗だよ。
息子は疲れて寝ちゃったけどね☆
上の右写真にもちっちゃく写ってるけど、ここの村から見える
シルバーホルンという山。
この山!!!
見事な三角錐の形をしててあたしはめっちゃ感動。
いつまでも眺めていたい山だった。
こんなに綺麗な形の山ってあるんだなぁ。
あぁ・・・こんなに天気いいならユングフラウもさぞ・・・。
と、また思ってダンナにチクリと言ったのだけど、ダンナはそんなの無視。
ダンナは特にこの村が気に入ったようだったしね。
確かにあたしも来てよかったと思うもんなぁ。
あ~、綺麗な村だった♪
お土産屋さんも立ち寄って、村を堪能したところで車に戻って帰ろう。
その前にリョウのオムツを替えよう。
車の荷台で替えると絶対起き上がらないから楽なのよね。
車が汚いってこと分かってるのか?
ばぁちゃんが上から覗いてニヤニヤしてる図。
面白い顔だなぁ( ̄m ̄*)
旅もあと3日!!!
早いよ~。
大自然に囲まれての現実逃避。
戻るのが惜しい・・・。
朝からイタズラ三昧の息子。
家に帰ったらできないからね。
存分にやりたまえ。
今日はあいにくの雨。
のんびり過ごそうということになったけれど、やっぱり一日宿にいるのはもったいないと
うるさいあたし(^^;
車で30分足らずのインターラーケンへ、高級チョコレートを話の種にと買いに行った。
お店の名前はSchuh(シュー)。
・・・ところが店員の愛想も態度も最悪・・・(怒)。
試食用に出てたチョコもしまわれるし

なので母もここでは買う気にならず、みんなで少しずつ食べるぐらいちょこっとだけ
買って店を出る。
そして最初にシューだと思って入ったチョコレート屋さんに再び入店。
ここのお店(Chalet)のご主人はすんごいいい人だった!
一度入って何も買わずに出てった我が家を普通に歓迎してくれ、リョウにも(食べれんけど)
チョコレートをくれて。
母もいい気分でお土産をけっこう買ってました(笑)。
いやいや、店員の態度ってホント大事ってことよ!
左がシューで、右がシャレのチョコ(味見用)。
さすがシューのはウマかったけど、店員の態度で
シャレがダントツ勝ち(笑)。
インターラーケンはグリンデルワルトよりも街で、お店の数もグリンデルワルトよりもはるかに
たくさんだし賑わってる。
韓国人が多かった気がする。
インターラーケンで過ごすかグリンデルワルトで過ごすかだいたいどちらかに分かれる
みたいだけれど、うちはのんびりグリンデルワルトでよかったと思った。
でももう少しインターラーケンを探索してみたかった気も・・・雨だったから仕方ない。
インターラーケンからは割りとすぐに戻ってきてしまったので、存分宿でのんびりしてから
夜は久々(?)レストランで♪
ようやく・・・ようやくホンデュ・シノワーズが食べれる(T-T)
リ)「母ちゃん、よかったな!」
息子の前に散らばってるパンは鳥のえさではないよ(笑)。
レストランはBarry's(バリーズ)というスイス料理のホテルレストラン。
名の通り店内には雪崩救助犬バリーの写真が飾られてたり。
念願のフォンデュ・シノワーズは左写真で、牛肉を
コンソメスープの鍋でしゃぶしゃぶする・・・しゃぶしゃぶ(笑)。
で、右の写真のソースにつけて食べるのだけど、あたし的にはマヨネーズがイチバン
ウマかった♪
ソースの他にもちょっとしたつまみものがあったりして。
メニューは3人前だけど、食べ放題コースというのもあった。
いやでも普通に3人前で充分・・・お腹パンパンだったよ。
おいしかった~♪
昨日のレストランに続いて今日もリョウのイスはこんなやつ。
一見、危なそうに見えるけど留めるところがかなりしっかりしてるので
全然心配なし!
とはいえ、下に大人用イスでカバーしてくれてるけどね。
でも下のイス使って立ち上がっちゃうのでちょっと後ろに引いといた。
どこのお店でも赤ちゃんにとっても優しくて、ヨーロッパってこういうところがステキだと思う♪
リ)「さつえいはやめてくださいっ!!!」←ダンナ吹き替え
バリーズでもらったバリー犬のぬいぐるみ(*^^*)
これのお陰でリョウはワンワン=犬ということを覚えたよ♪
10日目は車で1時間ほど(確かね・・・)のブリエンツへ。
ブリエンツ湖の水の色がすんごく綺麗でうっとりです。
でもここでの目的はSLに乗ること。
ブリエンツ・ロートホルン鉄道BRBは世界の鉄道マニアの憧れの的。
日本でもおなじみのアプト式登山鉄道で、最大勾配はユングフラウ鉄道と同じ250パーミル。
機関車が傾斜の分だけボイラーを傾けた蒸気機関車。
SLとしては世界一急勾配で、スイスで唯一、電化されていない鉄道でもある。
SLは8台あるが、ほかにディーゼルエンジン車も数台あり、これに当たってしまうとガッカリ。
(地球の歩き方より)
我が家は出発ぎりぎりだったので一緒に乗れる席がなく・・・。
母は一番先頭の運転席、ダンナは一番後ろの蒸気機関席(ふたりとも立ちっぱなし)で
山頂駅まで1時間。
あたしとリョウは普通の席であたしは1時間てんやわんや(笑)。
母から見た特等席からの眺め(羨)!
あたしはリョウが暴れててんやわんやだったけど、
それでも景色はいつでもウットリするような景色だったなぁ。
運転手さんが写真を撮るベストスポットを都度教えてくれた
らしい。
母も言葉は分からんけど何となく分かって写真を
撮りまくってたらしい(笑)。
そしてダンナはここで1時間。
鉄道マニアからしたらもんのすごい羨ましいだろうけど、
あいにくダンナはマニアでもなく・・・なかなかない体験だから
嬉しかっただろうけど、それよりなによりド暑かったらしい(^^;
写真はしっかり撮ってもらってたけどね♪
ホントにブリエンツ湖は綺麗~☆
ここにも途中、牛がいっぱい。
そして下りのSLとすれ違ってお互い手を振り合ったり
する人も。
・・・しっかりとガイドブックで予習してなかったので、ホントは30分ぐらいで山頂に着くと
思ってた我が家( ̄ω ̄;)
実際、1時間は長かった(あたしが)。。。
ちなみにここの鉄道と静岡の大井川鉄道は姉妹提携
してるらしい。
実家から大井川鉄道も比較的近いので、リョウがもう少し
大きくなったら行ってみたいなぁ♪
さて、ひとまずは花より団子。
山頂駅のレストランでランチ。
順番違ってる写真だけど・・・食べかけ撮ってるけど(^^;
ポークステーキ、うまかったよ。
寒いのでランチ後のリョウはパーカー着てね♪
食べてからは景色を堪能。
ちょっと雲がかかってたけど。
ホントはロートホルン山頂(2298m)まで行きたいところだったけど、砂利道続きでベビーカーは
ちょっと無理ということで断念。
でも充分綺麗。
ここでもリョウは「はーい!!!」(*^^*)
この旅でやらせまくっとりました(笑)。
ロートホルンからの眺めは、正面にひときわ大きくそびえるアイガー、メンヒの姿はほとんど
アイガーに隠れ、ユングフラウは遠慮がちに見える(地球の歩き方より)。
同じ山でも角度が違うとまた面白い。
思う存分写真を撮って(←これ大事)そろそろSLに乗って引き返そうと。
山頂駅に着いたばかりの時にすれ違った日本人の方が
「自然にエーデルワイスが咲いてますよ」
と言っていたので、よく分かってないあたしと母は違うかわいらしい花を
「これがエーデルワイスだ」と決め付ける。
ひとりうろ覚えでも写真で見てたダンナが正解だったんだけどさ( ̄3 ̄)~♪
これがホントのエーデルワイス。
エーデルワイスって野生で咲いてるのって
あまりないんだってね。
貴重なものをみたのに、なんだかあたしらなんかが見て
申し訳ない感じ(^^;
帰りのSLに乗る頃にはすっかり雲が多くなり、下界の景色が何も見えなくなってた。
うちらってラッキー?
ってか、帰りにすれ違った上りのSLの乗客の皆さんがとてもかわいそう・・・何も見えんよ。
やっぱりここのSLって珍しいのか、乗客も日本人ツアー客(?)がかなり多かった。
日本人てすごい。
ってか、このバカンスピーク時にこんなところまで来れる財力がすごいといつも思う☆
うちは幸いフランスに住んでて近いから来れてるけど、日本にいたら絶対特にこんな時期に
来れないもん(T-T)
それでも2週間滞在できてるので、普通じゃ行けなかったかもしれないところにいっぱい
連れてってもらって、海外駐在になってくれたダンナに感謝しなきゃなぁ(言わんけど)。
今日も貴重な体験ができて楽しく一日を過ごしたのでした♪
そして宿からまた虹も見えたよ!すごい確率で見てる!!
早いもので1週間があっという間・・・(T-T)
今日の天気はすごくいい♪
・・・こんな日にユングフラウに行った方がいいんじゃあ。
というあたしの独り言なんて軽く受け流すダンナが決定した今日の行き先。
(確か)ラウターブルンネンからミューレンとかのロープウェイを乗り継ぎ乗り継ぎで。
シルトホルン展望台(2970m)
ユングフラウヨッホについで人気の高い展望台(らしい)。
左からアイガー・メンヒ・ユングフラウ(分かるかな)。
天気もすごくて眺めも最高なんだけどね・・・着いてすぐに行った回転レストラン(1周50分)。
あたしのだけ注文したのに来ず・・・
あたしだけひとり後からチョコレート買ってお昼を済ますハメに・・・(怒)。
言うまでもなくダンナに当たったけど(笑)。
ほとぼり冷めたところで綺麗な景色を堪能♪
母に撮ってもらうと、肝心な景色をモデルで潰しちゃって
ちょっと惜しい画になるんだけど・・・(苦笑)。
これはメンヒとユングフラウを見事にモデルが潰しとる・・・。
あたしが撮った父と子。
しっかり山も潰してませんぜぃ(何気に自慢?)♪
リョウは名前呼ばれて「はーい!」ってしてます(萌)。
360度大パノラマ!
シルトホルンは映画007に登場したところらしい(知らんけど)。
左下の鳥はここの山界隈にいるくちばしの黄色いキバシカラス。
ちなみに視界の悪い日は上る価値ナシだと(地球の歩き方より)。
と書かれていたら、天気のいい日この日にこの眺めはラッキーというかよかったねぇ♪
ダンナがサングラス落として下まで取り行ったりなんて
したけど。
けっこうしんどかったらしい・・・。
ちっちゃくダンナが写っとります。
けっこうのんびりと綺麗な景色を堪能したところでそろそろ帰ろうと。
途中のビルクのいうロープウェイの駅で一休みしてみようと閑散としてはいたけど外に
出てみたら・・・!!!
シルトホルンよりも山が近く見えて
すごいんですけどぉΣ(゜□゜;)
こんなに綺麗なのに息子は爆睡(--;)
きっとシルトホルンみたいに360度パノラマじゃないからそんなに見る人もいないんだろうけど、
写真撮るには絶対見逃すべきじゃないところだと思った。
今日はさぞユングフラウに行った人はよかったんだろうなぁ。
なんて諦め悪いこと思っちゃったり(笑)。
リョウが寝てしまったので母に久々に夫婦ふたりのショットを撮ってもらった☆
・・・でも案の定肝心の山をモデルで潰しちゃう母なので(笑)、あたしがしつこく母を指導し
ダンナは半ば諦めだったけどあたしは諦めずに数枚撮ってもらってやっと!!!
一枚だけいいのが撮れた(笑)。
ビルクの展望台はお店も特にやってないので、次のロープウェイに乗って帰ったけれど
立ち寄ってよかったわ♪
夜は洗濯ついでにリストランテ-ピッツェリア・ダ・サルヴィというイタリアンレストランで。
左はペペロンチーノとタコのサラダ。
右はデザート(母とあたし)。
これにピザもオーダー。
パスタはフランスの茹で茹でを覚悟してたのだけれど、ちょうどいい茹で具合で美味!
同じのもうひとつ頼みたかったぐらいウマかったよパスタ(T-T)
満足満足♪
お昼食べ損ねたけど(←しつこい)、今日も綺麗な景色に心を洗われたのでした(*^^*)
少しはあたしの腹黒も綺麗になったかしらねぇ(笑)。
そして途中の高速の入口が工事中という不運に見舞われてかなり到着するのに時間が
かかった(--;)
マイエンフェルト
知る人ぞ知るあのアルプスの少女ハイジの故郷♪
今日だけは1時間半~2時間ぐらいで行けるハイキングコースを歩いてみようという予定。
チーズとハムのカツレツ(確か)をオーダー。
・・・しかしチーズにくせがあってイマイチ。。
ダンナと母は結果的にこの旅行でここの料理がイチバン
ウマかったそうだ・・・なんであたしだけが。
いざ出発~!
我が家は駅の近くに車を置いてコースまでも
ちょっと歩く。
山に囲まれ、ブドウ畑が広がり景色は綺麗。
・・・が、ハイキングなのでけっこう勾配があるのよね・・・。
体力がないに等しい(←失礼?)母はもうかなりバテバテ。
最初に目指したハイジショップが全然見つからんし( ̄ω ̄#)
ようやく見つかったと思えば・・・言っちゃいかんが全っ然大したことないし(--;)
でも一応写真は撮る。
ハイジハウス(デルフリ村)の入口には看板。
日本語、入ってます☆
母はショップでようやくありつけた水分(500cl)をほぼ一気飲みで飲み干しとりました(笑)。
天気も雲が多くてそんなに暑い気候ではなかったんだけど、よっぽどだったんだねぇ。
なので喜び勇んで行ったハイジショップでは一応記念にとひとつぐらいは買ったけど、日本の
実家にハガキを出したぐらい(ここからハガキを出すと消印がハイジなの)で何も収穫はナシ・・・。
ハイジ博物館もほとんど誰も入ってないようだったので我が家も入らず(オイ)。
ハイジハウスにはあまり長い時間は滞在せず、とりあえず車まで戻ろうということに。
この細い道をヒーヒー言いながら歩いたよ。
景色は・・・景色はいいんだけどさ。
来てみりゃ車もかなり近くまで乗り入れられたことが分かったので、こんなことなら
車で来りゃよかったと、全員でいつまでもぶつぶつぶつぶつ(特にあたし・母が)。
なぜかマイエンフェルトって土曜日の午後も店がほとんどやってないしねぇ・・・なんで!?
ようやく車に戻って、とりあえず行くはずだったハイキングコース(赤コース)のハイジの泉へ。
気を取り直してにっこりと(あたしが)♪
ここで一人旅の日本人の女の子に出会った。
ま、珍しいことではないけど。
2ヶ月かけてヨーロッパを旅するそうだ・・・すごいなぁ。
・・・・・ふぅ・・・・・疲れた!!!
申し訳ないけど、個人的にここは日本からのツアー入れたらもったいない(つまんない)感が。。
青コース(所要時間約4時間半)だったらもっとよかったのかもしれないけど、それをするには
ここに宿泊しなきゃいけないし・・・もったいない('ノo')コッソリ
母も今日に関しては疲れたとしか言わなかった(笑)。
いつもは「疲れたけどよかった~♪」とか言うのに・・・分かりやすい(笑)。
帰りは時間も遅かったので、高速入口の工事も終わってて遠回りせずに帰ることができた。
これだけはラッキー!
まだ日も長いのでヴェッターホルンの綺麗な夕焼けも
拝めたぞぃ♪
こんなに疲れたんだから外食で・・・と思ったのだけど、結局宿に戻って自炊したのでした。
えらいぞ、あたし!!!←自画自賛
しかしハイジの話があたしより詳しいダンナには笑った・・・。
マイエンフェルト・・・行かなくてもよかったと思ったのだけれど(ぶっちゃけ)、これだけは
行ってみなきゃ分からんもんね。
ハイジが好きだったら絶対行ってみたいと思っちゃうじゃん?
ガイドブックって、いいことしか書いてないから難しい。。。←言いたい放題
と言っても、なーーーんにもしないってのはつまらないので、溜まった洗濯をしに
中心部へ行くついでにランチ♪
今日は涼しいから中で食べたいと言うあたしの意見を無視してダンナがせっかくだからと
テラス席をセレクト・・・寒いんですけど(--;)
リョウは上機嫌♪
でもけっこう寒いから(嫌味)カーディガン羽織ってね。
お店はランデヴーという、本に載ってたお店。
グリンデルワルトって、たいていのお店には日本語メニューがあったり、お土産屋さんでも
日本人スタッフがいるお店もあったり、何と言っても日本語観光案内所があるのがすごい!
それだけ日本人観光客が多いのね・・・知らなかったよ。
で、、、これまた本に載ってたフォンデュ・シノワーズをいざ!!!
・・・と思ったらディナーの時間しかやらないそうでΣ( ̄□ ̄;)
仕方ないので(←えらそう)ソーセージを。
これはレシュティ/ブラートヴルストという料理だそうで。
ポテトを細切りにしたものをフライパンで焼いたもの。
付け合せは白いソーセージを焼き、玉ねぎを入れた
トマトソースをかけたもの。ドイツ語圏の郷土料理。
と、絶対ソーセージよりもポテトがメインな説明なんですけど。。
ちなみにグリンデルワルトはドイツ語圏。
どっちにしても(←どうでもいい)なかなかおいしかった♪
奥はダンナセレクトのカツ。ツェルマットでも食べたなぁ☆
ま、息子は食事よりもスズメに夢中なんだけどね( ̄ェ ̄)
お腹も膨れたところで、すでに出来上がってるであろう洗濯物を回収して宿へ戻る。
洗濯物干してそれから・・・・・・・・・・。。
あまりにもやることがないので母(ばぁちゃん)はお昼寝タイム。
その間に♪
このバカンス中に放っておいたらロン毛になってまう(大げさ)
心配があったので、フランスからケープ(100均)とカットバサミを
持参してあったのだ♪
ちょこんと座る息子が・・・かわいい(*´ω`*)←親ばか
最近の理容師はもっぱらダンナ。
ヘンに自信がついてジョッキンジョッキンと進めとる。。
リョウはとってもおとなしく切られてたよ。
結果。。。
リ)「なんだかすーすーするぞ、母ちゃん」
ちょっと・・・切りすぎじゃ???
前髪やりすぎじゃ・・・???
まぁいいけど・・・言ったって戻る訳じゃなし。
こんなに切ったのに、寝起きの母に見せに行ったらかなり時間が経ってから
「・・・あれ?髪切った?」だと(゜ー゜;)
なんていう、かなり日常的な一日なのでした☆
今日は少しだけのんびり目の時間に出発。
グリンデルワルトから1時間ちょっとの(確か)、マイリンゲンというところへ。
この町は小さな町だけど、シャーロック・ホームズの町でもあるのでホームズ好きには
知られた町らしい。
あたしは本読まない人なので(←ダメダメ)まったく知らなかったけど☆
ま、写真はしっかり撮っておくけどね('ω'*)
ホームズの像と、その奥に少しだけ見えるのが教会で、
ここの地価にシャーロック・ホームズ博物館がある。
一応帰りがけに入ってはみたけれど、ほとんど知らないので
行く資格ナシ人間(笑)。。
名探偵コナンの街や通りの名前は、探偵の名前だけでなくこの小説から来てるのね~。
としか分からなかった(^^;
ホームズはこの町のライヒェンバッハ滝という落差100メートルの滝で終焉を迎えたらしい。
遠めで見えたので行かなかったけど(←ホントにダメダメ)。
我が家のこの町のメインは別件でして。
ホントはミニトレインに乗っていけばすぐに着くはずだったのだけど、イマイチ駅の把握を
してなかったってのもあり、約1時間以上は歩いたんじゃないかな・・・と。
ま、途中にホテル・シャーロック・ホームズとかライヒェンバッハ滝が見れたからいいけど☆
ようやく着いたのは
スイスいち豪快な峡谷(らしい)、アーレシュルフト。
シュルフト(=峡谷)と名のつく観光地はあちこちにあるらしいけれど、
(スイスで?)最も迫力があるのがここらしい。
東口の西口の2箇所に入口があるのだけれど、ガイドブックによると
東半分は迫力に欠けるとのこと。
我が家は迫力ある方の西口から入った。
川の流れもすごい勢い!
川の両側に迫る断崖の深さは約180m。
長い年月をかけて岩の割れ目を侵食して作り上げた自然の
造形。
全長1400m。←すべて地球の歩き方より
リ)「しぜんていうのはすげぇな、母ちゃん!」
最近、バンザイもできるのよん♪
狭いところでは幅がわずか1mしかないところも。
ほんと、自然がこんなものを作り上げるなんてすごいなぁ。
歩くこと数十分。
だいぶ開けてきたけど、広くなってもすごさは変わらない感じ。
本には40分ほどで見学できるとあったけれど、母の足はそんなに
丈夫ではないので我が家は1時間はかかったんじゃないか!?
東口から(ようやく)出て。←最後はもうけっこうどうでもよくなってた
谷を見下ろせるカフェで一休み。
帰りは(当然)ミニトレインで。
ホームズ博物館からめっちゃ近かったよ、駅・・・Σ( ̄□ ̄;)
なんだかんだと全部で3時間ぐらいは歩いたんじゃないかという今日のコース。
ハイキングはしないくせにこういうちょっと無駄とも感じる歩きはけっこうあるのよね(笑)。
まぁでも母もあまり自信がなかった自分の足が、ちょっと自信がついたと言ってたので
よかったのかも。
アーレシュルフトを小規模にしたグレッチャーシュルフトという峡谷がグリンデルワルトに
あるらしいけれど、せっかくなので時間があればアーレシュルフトに足を伸ばすのも
悪くないかも♪
帰りにミグロで買い物して、今日も宿で自炊の夜ご飯なのでした☆
買い物の途中でけっこう雨が降ってきたからちょうどよかった。
土足文化の宿で、我が家は土禁生活をしてるとは言え、
息子をハイハイさせるのにちょっと抵抗アリ・・・。
でもまぁ仕方ないので這わせてるけどさ。
楽しそうにハイハイしまくってるぜぃ!!!
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一番最初の日記の時のコメントは反映できませんでした・・・ごめんなさい(T-T)
05年10月、ダンナの転勤でフランス生活開始。
07年9月、一時帰国し出産。
男の子の母になりました。
09年10月、またまた一時帰国し出産。
女の子の母にもなりました。
日々楽しく愉快にをモットーに、もはや育児日記となった日々の生活を綴っていきます♪